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ハーさんの週間日記 日記 〜Diary〜

9月28日(月) 第一回グルメ会 近江ツアー・ぢどり編

今夜はJR湖西線・堅田駅(大津市)の近くにあるじどりや穏座さんで、鶏づくしをいただくことになりました。
ここは知る人ぞ知る活地鶏直販店「かしわの川中」さん直営の鶏料理屋さんなんです。
5席あるテーブル席(堀こたつ)では すきやき・とり鍋・塩焼きなどのコースがいただけるのですが、通の間で人気なのは 6席しかないカウンター席です。ここではご主人とじっくり会話を楽しみながら「淡海地鶏の食べつくしおまかせコース」を味わえるんです。ただし6人は1グループのみ。つまり先に6人集めてから予約をというシステムなんです。

じどりや穏座さん 活地鶏直販店「かしわの川中」さん

そこで今回集ったのは、MBSの人気番組「魔法のレストラン」のディレクターと構成作家さん、大阪の某有名ホテルのチー フソムリエ、大阪鶴見の行列のできるラーメン店「カドヤ食堂」のご主人、湖北の余呉湖畔の徳山鮓のご主人、そして私 という6人。みんな職業は違えども「食」というキーワードでしっかりつながっているんです。

「食」というキーワードでしっかりつながっているんです

出された料理のすべてをご紹介できませんが、主なところ抜粋していきましょう。
まず前菜・スープなどに続いて登場したお造りは、朝にさばいたばかりで新鮮そのもの。
アップの写真の右はささみをモロミ醤油で、そして左はメスのモモの付け根やて。つまり大事な部分のことちがうのん。うわあ、食べるの緊張するなあ。

お造りは、朝にさばいたばかりで新鮮そのもの 右はささみをモロミ醤油で、そして左はメスのモモの付け根

これは砂ズリ・白子・脾臓・心臓など。これらのおつくりはすべて藻塩と本ワサビでいただきます。醤油をつけるより 各部位のほんとの味がわかるようです。

砂ズリ・白子・脾臓・心臓など 藻塩と本ワサビでいただきます

珍味はこれ。なんとトサカです。今回はなまこ風に調理してありますが、コリコリ感がたまりません。
そして揚げ物は、なんこつの空揚げ。これも実に旨い。

なんとトサカです なんこつの空揚げ

そして焼き物でのベストは、僕が大好きなぼんじりです。いわゆるヒップの部分ですが 脂がのってうまいんですわ。 手羽先は丁寧に焼いて、仕上げに魚醤をうすく隠し味として塗るそうです。ビールから始まってワインに 地酒とアルコールはどんどん進みます。メンバーに現役ソムリエがいますから、ワインのチョイスはバッチリです。

僕が大好きなぼんじりです 手羽先は丁寧に焼いて・・・
仕上げに魚醤をうすく隠し味として塗るそうです

さあ ぼちぼちお鍋です。鶏のしゃぶしゃぶをいただきましょう。ダシも旨いのでいくらでも飲めます。 野菜もレタスや菊菜は3秒しゃぶしゃぶでOK。ご主人がタイミングを教えてくれます。

鶏のしゃぶしゃぶをいただきましょう 野菜もレタスや菊菜は3秒しゃぶしゃぶでOK

仕上げは もちろん雑炊です。新鮮な卵は、白身と黄身をわけて時間差で投入します。 もう腹いっぱいなのに2杯もおかわりしてしまいました。

仕上げは もちろん雑炊です 2杯もおかわりしてしまいました

このコースでお値段 3800円からというのにはビックリ。直営店だからできる価格設定ですよねえ。
ああ こんなお店が大阪にもあったらええのになあ・・・。我々6人は、食べて飲んでしゃべって4時間を堪能して大阪 方面の最終列車に 堅田から飛び乗ったのでありました。ご主人 ほんま旨かったわ。ごちそうさん。

9月28日(月) MBSラジオにゲスト出演!

MBSラジオ「上ちゃんのええなあ」にゲストで呼んでもらいました。この番組は月〜金曜10:30〜12:30まで放送しており、「上ちゃん」こと上泉雄一アナウンサーがパーソナリティです。土曜のテレビ「せやねん」や、かつて「ちちんぷいぷい」の名瀑中継でもおなじみの人気局アナですよねえ。そして月曜はたむらけんじさんが番組のパートナーを務めています。

自署「鉄漫!関西ぶらり列車旅」を出版した直後は いろんな番組に出演して宣伝させてもらいましたが、夏に第2版を出 してからは初めてとなります。
前半は局アナをやめた理由を中心に、そして後半は熱い鉄道話しとなり 本の宣伝もしっかりさせてもらった15分でした。
自分のことは「鉄道マニア」でも「鉄道ファン」でもなく、やはり愛情をもって鉄ちゃんと呼んでほしいと言ったところ、焼き肉屋をやってるたむけんさんも「テッチャン」は大事やと言ってました(笑)。 

MBSラジオの「上ちゃんのええなあ」にゲストで呼んでもらいました

9月26日(土) じんけんフェスタ 滋賀 2009

午前中 神戸でのラジオ生放送を終えて一路 大津へ。秋晴れにびわ湖のブルーが映えています。 今日は昼から大津市民会館で開催されている「じんけんフェスタ滋賀 2009」に出演です。 イベント自身は午前から始まっており、朝10時からは あの夜回り先生でおなじみの水谷修氏 の講演が行われていたようです。ああ、この先生の話し聞きたかったなあ。 自分自身も講演する機会が多いので、他の講師が どんな風に講演するのか。話しの枕はどうしているのか・・・など興味あるんですよね。

午後は まず元マラソンランナーの松野明美さんの講演が60分ありました。タイトルは「夢を描いて素敵に生きる、障害のある子供と歩む人生」です。身長148cmと小柄ながら元気いっぱいの松野さん。 現役時代は体重が32kgだっため、ソウル五輪の選手村では よく小学生と間違えられたそうです。 前半は子供の頃の話しから、陸上ランナー時代のエピソードを熊本弁でテンポよく話されます。 そして後半は 5歳の次男・健太郎君とのダウン症闘病記です。病気がわかった時のショックから、どのようにいま気持ちを切り替え子供を育てているかを熱っぽく語られ、 私も会場のみなさんも その話しに聞き入っていました。 

元マラソンランナーの松野明美さん

講演のあと引き続き 人権シンポジウムです。私がコーディネーターを務めさていただきました。
パネラーは松野明美さんとNPO法人・事務局長 遠矢家永子さんで、タイトルは「今日からスタート 〜わたしもできること〜」です。  

じんけんフェスタ滋賀 2009 人権シンポジウムです

まずは一般参加者の3組が、車椅子利用時の不便さ、外国人との共生、夫の育児参加などに関する提言を行いました。 これらに対して われわれ3人が 解決策やアドバイスを提言するという構成で60分 すすめていきました。 具体例が最初にあったので、むずかしくなくわかりやすく みなさんといろんな問題を考えられたんじゃないかと思います。 改めて 人の気持ちを考え理解して行動することの大事さを再認識しました。

ミニ京阪電車の無料運行

終了後、会場前の琵琶湖岸なぎさ公園で展開されている サブ会場にも足を運びました。ここでは各国のフーズコーナーなどに混じって、このスペースに目が留まりました。 ミニ京阪電車の無料運行です。京阪石坂線のミニ車両がチビッコたちを乗せ周回しています。 運転しているのは京阪電鉄のホンモノの社員さんです。ああ 僕も乗りたかったなあ。

9月17日(木) 福井 鉄道・グルメ取材 2日目

本日も快晴なり。午前中は かつてのお城周りの散策から。お堀に囲まれた旧城跡はいまは県庁になっています。 また駅から少し離れた北の庄通りにはオシャレな若者向けのお店が集っていて、こちらもなかなか楽しいスポットです。 さて、けさの食事はパン1枚で済ませました。これには理由があります。早昼をたっぷり食べたいからです。

というわけで、福井名物VOL.2ソースカツ丼をいただきにヨーロッパ軒総本店へ向かいました。 11:30なのに店は早くも満席状態。人気の1050円のセットには サラダと味噌汁もついてます。 前に敦賀でも食べたけど、やっぱり旨い。薄く揚げたカツに特製のソースがよう絡むんです。このソースとライスだけでも食べられそうです。
大阪にも この支店出してくれへんかなあ。絶対はやると思いますけどねえ。 

ヨーロッパ軒総本店人気の1050円のセット

お腹が満足したとこで、本日のお目当てえちぜん鉄道に乗車することに。始発の福井駅はJR西口に隣接してこじんまりとありました。
福井から三国・芦原線(25,2km)と勝山・永平寺線(27、8km)が2本の路線が運行されています。
もともとは京福電鉄だったのですが、2000〜01年にかけ 大きな2つの事故を起こし運行休止に。そして その2年後に沿線住民の熱い声もあって、第3セクターとして鉄道は再生したのです。その新社名「えちぜん鉄道」と同時に誕生したのが、あの噂の女性アテンダント」だったのです。昼間のほとんどの列車に彼女たちは乗り込みます(朝夕はいません)。彼女たちの活躍ぶりと新会社の活動は「ローカル線ガールズ」という本で、しっかり紹介されています。また各メディアでも大きくその存在が取り上げられているのです。 

えちぜん鉄道に乗車することに

まずは出発前に記念撮影。快く引き受けてくれました。ホームのベンチでは白衣を着た恐竜くんが、博物館へ誘ってくれます。
さてさて女性アテンダントですが、彼女たちは車掌ではないので扉の開閉は運転士の仕事になります。ゆえに乗車券の車内販売やアナウンス、観光客へのガイド、高齢者の乗降補助などが主な業務です。ビックリしたのは出発アナウンスをしたあと、乗客のひとりひとりのところまで歩みよって乗車のお礼を顔を見ながら言うことです。また降りるときは満面の笑みで見送ってくれます。ワンマンカーの味気なさに慣れてる身には、自然と心がほっとなごみます。
想像したより平均年齢は少し高めですが、このコミュニーケションと話題性で乗客は確実に増えているようです。 では これより「湯の町・あわら温泉」経由で終着:「三国港」まで50分ほどの列車旅を楽しんできます。
残念ながら カメラの電池がきれてしまいましたので、このあたりで。帰りは福井からサンダーバードで帰ります。  

女性アテンダント白衣を着た恐竜くんが、博物館へ誘ってくれます
乗車のお礼を顔を見ながら言うことです

9月16日(水) 福井 鉄道・グルメ取材1日目

福井県まで取材に行くんですが、特急サンダーバードでスッーと行くのでは芸がない。そこで青春18バージョンで行ってみることにしました(9/10までやったら ほんまに使えたのに・・・)

大阪9:16発 <湖西線経由の新快速> 敦賀着 11:15。天気快晴にて琵琶湖が本当にきれい。湖西線の車窓からのながめは最高です! 次は北陸線で敦賀発 11:43発<普通>12:14 武生着。のんびり大阪から3時間で武生着です。ではここで昼飯とまいりましょうか。
かつて紫式部も住んでいたと伝えられ、いまは日本三大菊人形の開催地としても知られる(今年は10/3 から)武生は、いまは合併で名前が越前市になっています。江戸の風情を残す「蔵の辻」周辺を散策のあと、早速駅近くの手打ち蕎麦「御清水庵」へ。ガイドブックに頼らず 僕のインスピレーションで入った店ですが、大正解でした。思い切り辛味の効いた大根と アルデンテの打ちたてそばの相性は抜群。大盛り700円の越前そばを地元でも評判らしい老舗で堪能させてもらいました。

手打ち蕎麦「御清水庵」へ 大盛り700円の越前そば

さあ このあとは県庁所在地・福井に向かいますが、JRは使わず ここは並行して走る福井鉄道に乗車することにしましょう。
武生〜福井の約20kmを結ぶ福井鉄道。その起点がJR駅の横にひっそりとたたずむ武生新駅で、ここに本社もあります。 大正末期に旧陸軍鯖江部隊の兵員輸送のために発足した「福鉄」。近年は赤字続きですが、沿線に高校が多いのと20分おきの運行(並行するJRの普通は60分おき)でがんばってます。ただ県及び支援団体からの補助だけでは賄いきれず、今年2月に地域公共交通活性化法全国初認定を受けました。ゆえにこれから10年にわたって10億の国庫補助が受けられ、固定資産税も優遇措置を受けるようです。

武生新駅 20分おきの運行(並行するJRの普通は60分おき)

さあ改札を抜け13:20発の2両編成福井駅前行きに乗り込みましょう。近付いてびっくりしました。なんと同志社女子大学のラッピング号だったんです。
車体だけでなく、ロングシートの車内の床も中吊りも全部 「同女」一色でした。広告収入は貴重やからねえ。大学も他府県からの受験生欲しいとこやし、持ちつ持たれつなんですねえ。列車は単線をかなり左右に揺れながら、めがねの街・鯖江を通って福井駅前まで約35分の のどかな旅です。北陸らしく線路の分岐点には必ずスノーシェルターが設けられています。途中駅の駅舎は開業以来の木造ものも多く、レトロ感に浸るにもぴったりです。また福井口から市内の区間は路面軌道にはいり複線に変わります。

2両編成福井駅前行きに乗り込みましょう 同志社女子大学のラッピング号
ロングシートの車内の床も中吊りも全部 「同女」一色でした ロングシートの車内の床も中吊りも全部 「同女」一色でした
レトロ感に浸るにもぴったりです

終点の福鉄「福井駅前」で降り、歩いて2〜3分のJR福井駅に向かいます。ここでまたびっくり。いつの間にこんなに大きく綺麗になったん。
聞けば2005年だそうです。北陸新幹線整備をにらんで改装され新駅は、いくつものあかりとりの天窓が特徴。これは越前海岸の岩九頭竜川の河岸段丘をイメージしてるそうです。また西口も再開発で驚くほど近代的に整備されています。もう昔の暗い雪国のイメージはありませんわ。

JR福井駅

夜のとばりが降りてくると飲食街に足が伸びていきます。福井一の繁華街・片町で食事といたしやしょう。ホテルでもらったおすすめ店のリスト34店から選んだのは「和ぼうず」というお店。総支配人の説明には「豊富なメニューで、ゆったりくつろげる癒しの空間。お酒も料理も美味しい」と記されています。カウンターに陣取れば、板場から元気なおにいさんたち5人が元気に迎えてくれました。日本海の新鮮なおつくりは、特に甘えび・イカが旨かった。次にでてきた珍しい鯖のたたきは絶品。鯖の上質な脂を堪能いたしました。そして やはりブリの塩カマも欠かせません。ああ酒がすすむくんです。地元の人、観光客、出張客などで 常に満席状態。かなりの人気店のようです。さあ あすも精力的に取材するぞ〜。

特に甘えび・イカが旨かった珍しい鯖のたたき
やはりブリの塩カマも欠かせません

9月14日(月) なつかしいYTVの顔ぶれと再会!

きょうは読売テレビのアナウンサーの後輩たちが、僕の出版をお祝いする会を京橋で開いてくれました。
辛坊治郎解説委員、森アナウンス部長、道浦アナ、萩原アナ、脇浜アナをはじめ、いまは職場が変わった元アナたちもたくさん駆けつけてくれました。
もうYTVを辞めて17年になるのに、このメンバーの顔を久し振りに見ると昔の出来事が鮮明に蘇ってきます。もう昔話はつきません。失敗談のオンパレードです。

そして この席に なんと入社2年目でいま「朝パラ」に出演する山本アナも参加してくれました。僕は彼とは初対面なんですが、なんでも大の鉄道好きだとか。
持参してくれた拙著にもサインさせていただきましたし、少しでしたが鉄道話しをすることもできました。いつか彼が司会をして、僕が各地をリポートする鉄道番組をつくろうと盛り上がっていました。僕の鉄道好きの原点は京阪ですが、彼は神奈川出身でやはり子供の頃から乗っていた相模鉄道が原点のようです。
これからは彼のことをジョイナス山本と呼ぶことにしました(なんでかわかります?)。

読売テレビのアナウンサーの後輩たち

最後に記念撮影。みんなかなり酔っ払ってます。幹事役を引き受けてくれた道浦君、いろいろとご苦労様でした。

9月8日(火)癒しの音空間 IN 大津

テレビの取材で、スカイプラザ浜大津6階(京阪浜大津駅に隣接するビル)にある リスニングルーム・響を訪ねました。 ここはこの春にオープンしたばかりの癒しの音空間なのです。ここには デジタル化とともに聞く機会の少なくなったアナログの懐かしい音色が響きわたっています。 入り口はいってすぐ目に飛び込んでくるのは、数多くの懐かしのシングルレコード。その数およそ2200枚、ほかにLPレコードなども合わせると4200枚 が収蔵されています。
ザ・サベージの寺尾聡、10代の浅田美代子、京都慕情のベンチャーズ、昭和ブルースのブルーベルシンガーズなどは思い出が尽きません。 もちろんこれらのジャケットにはそれぞれホンモノの盤がはいっており、試聴も可能となっています。

リスニングルーム・響を訪ねました 数多くの懐かしのシングルレコード

そして何よりすごいのが、アンティークなスピーカーやアンプの数々。1907年製の国産第一号 手回し式蓄音機「ニッポノホン」(テイチク製)、真空管アンプ、放送用オープンテープなど約40種類が勢ぞろい。こちらのこげ茶は「元祖ウォークマン」ともいえる折りたたみ式レコードプレーヤーです。普段は弁当箱くらいの大きさ の直方体ですが、ひろげるとプレーヤーにごらんのように早変わりです。これは昭和25年に進駐軍の慰安のために開発された日本国産のもの。こんな作らしたら 日本は巧いなあ。

手回し式蓄音機「ニッポノホン」 アンティークなスピーカーやアンプの数々
送用オープンテープ 元祖ウォークマン!?

旧知の村田館長に話を聞くと、こういった懐かしのレコードや音響機器は施設利用者からの寄贈や貸与が大半だとか。再生する機種によっての音のちがいを楽しんで ほしいと語っていました。なお平日はお休みで、現状では土・日・祝の10〜19時で、入場は無料です。 また現在、家に眠る音響機器や不要になったレコードの寄贈も受付中 とのです。御用の向きは 077−522−0022 までご連絡を。

9月5日(土) あれ?和田岬駅の駅舎は?

ラジオ関西の生放送終了後、局から車で10分ほどのJR和田岬駅へと向かいました。
JR和田岬線は神戸線の兵庫駅から和田岬までの2,7kmを3分で結んでいる小さなローカル線です。ユニークなのは列車ダイヤ。 なんと平日は朝7本・夕方10本のみの運行で、10〜17時までの昼間時の運転はいっさいありません (ゆえに電車の写真も撮れてません)。 つまり 三菱重工や三菱電機に向かう通勤客用の路線なんです。列車は6両で運転されてますが、朝なんかは満員の人が終点でどどーっと吐き出されていきます。

JR和田岬駅 いまは細長いホームだけがポツネンと残ってるだけ

なぜ この駅に足を向けたかというと、先日ここの駅舎がなくなったと聞いたからです。たしかにローカル色たっぷりのあの駅舎は、老朽化で撤去されていました。 ゆえに いまは細長いホームだけがポツネンと残ってるだけ。券売機も改札機もどこにもありません(すべて兵庫駅で手続きを行う)。 ただこの駅周辺は工場だけかと思いきや、民家・マンション・商店街に工業高校などもあり 結構にぎやか。 ヴィッセル神戸の本拠地・ホームズスタジアム神戸も徒歩数分です。ここは鉄道マニアには人気の路線で、朝満員のお客が降りたあと 折り返し列車にラッシュと逆方向に乗ると、貸切気分で3分間が独占できるはずです。

9月3日(木) 誰も気づいてくれない!

ここ4〜5年 口の下に生やしていた髭を思い切って剃りました。気分転換のためです。
でも誰も気づいてくれません。各局の番組スタッフも、アシスタント嬢も、友人も、家族も・・・誰もです。ちょっとショックです。 きょうもテレビの収録でスタジオにはいりました。いつもよく気がついて声をかけてくれるフロアさんも、「羽川さん おはようございます。きょうのネクタイ可愛いですね」って。ネクタイを誉めてくれました。そのネクタイの上のあごに注目してほしかったなあ。

もともと 僕のイメージに髭がなかったんでしょうかねえ?それとも大きな頬っぺたが目立ちすぎなんでしょうか。
使用前と使用後の写真を2枚載せておきます。あまり大差ないですかね。さあ これでツキを呼び込みことができるかな?

使用前 使用後

 

2009年8月>>

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