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ハーさんの週間日記 日記 〜Diary〜

2月24日(水) 春めく琵琶湖畔で講演会

今週にはいって近畿では20度を越える日が続き、まさに春の気分です。 きょうは滋賀で講演会のため 大阪から車でやってきたのですが、琵琶湖の景色はまるで初夏のよう。 本日の会場はこちら 雄琴温泉で一番規模の大きい琵琶湖 グランドホテルの会議室です。

琵琶湖の景色はまるで初夏のよう 本日の会場は琵琶湖 グランドホテル

きょうは近江牛 生産・流通推進協議会の集まりで講演をさせてもらいます。

昨年9月に認定「近江牛」指定店登録制度を実施したところ、1月末でホテル・旅館・レストラン・精肉店など115店の登録があり、今回はその皆様がはじめて一同に会するようです。

近江牛 生産・流通推進協議会の集まりで講演

松阪・但馬・米沢・飛騨などとともにブランド牛として名高い近江牛。 一般にもA5・A4などの等級もだいぶ知られるようになりましたが、 よりいっそうのPRをと結束を固めておられました。

私は総会のあと、客の心をつかむ究極の接客サービスと題して60分しゃべらせてもらいました。 「食べ歩き取材の苦労話」をマクラにして、そのあと「最近接客サービスで気になること」「サービスの分岐点」「客はこんなサービスして欲しい」「接客サービスの成功・失敗例」などについて 取材の実例をふんだんに入れながらお話させてもらいました。

客の心をつかむ究極の接客サービス 60分しゃべらせてもらいました

 時刻は午後3時。 ポカポカ陽気で一番眠気を催す時間ですが、みなさん熱心に私の話を聴いてくださいました。感謝です。

大きな紙袋のおみやげをいただきました そうです近江牛のおみやげです

講演会のあとは懇親会。私も少し同席させていただき、いざ帰ろうとすると 大きな紙袋のおみやげをいただきました。 ひょっとして・・・。 そうです近江牛のおみやげです。いやあこれは役得です。 見事なサシがはいった近江牛のロース肉、今夜はこれで久し振りに すきやきとシャレこみますか・・・。
主催者様 いろいろお世話になりました。

2月19日(金) 熟女達に見守られた講演会 in KYOTO

きょうは朝からリーガロイヤルホテル京都へ向かいます。 ここで9:30から市民スクール21 女性リーダーズセミナーが開催されるのです。 つまり、京都市内各地域の女性団体のリーダーたちが一同に勢ぞろいするってわけなんですねえ。 司会者に紹介されステージに上ると、まず 48卓 計450名の熟女たちの熱い視線を体いっぱい浴びます。 いやあ そりゃ壮観です。

市民スクール21 女性リーダーズセミナー

この催しの中で、私は110分の講演をさせてもらいます。 今回のテーマは「言葉は魔物・宝物 〜心と心をつなぐコミュニケーション」。 まず専門用語でアイスブレイクといいますが、落語でいうマクラみたいな つかみをしゃべります。 京都で生まれ育った英樹クンはどんな少年だったのか? アナウンサーになるきかっけは?+放送業界CMウラバナシなどで緊張した空気を融かします。だからアイスブレイクというそうです。

今回のテーマは「言葉は魔物・宝物 〜心と心をつなぐコミュニケーション」 熟女たちのオーラをたっぷりいただきました

そのあと いよいよ本題にはいって 「正しく伝えるための3原則」「やる気と元気をおこさせる会話法」「人の話しの聴き方、引き出し方」 「人前での魅力ある話し方」「司会・コディネーターの極意」などについて、日常生活の実例をふんだんにいれながら 熱く語ったつもりです。 出席のみなさんは 実によく笑ってくれ、またメモも熱心にとってくれました。感謝です。そして少しでもあすからのヒントになれば幸いです。

それにしても、熟女たちのオーラをたっぷりいただいたのか、講演後も疲れ知らずで すこぶる元気です。 さあ 昼からはこの勢いでFM滋賀の生放送へ。ここでも2時間 たっぷり喋ってきます。
きょうはやはり 藤田まことさんの話しかなあ・・・。

2月13日(土) 綾部山梅林(兵庫) 見ごろはこれから

朝にラジオ関西「羽川英樹の快速急行・神戸発」の生放送を終えて、午後からはラジオの取材で 春を探しに行ってきました。

訪れたのは 姫路から南西に車で30分ほど走った龍野市御津町にある綾部山梅林です。 今年は2月11日に開園したばかりで、まだ咲き始めといったところでしょうか。
キャッチフレーズの一目2万本になるのは もう少し先になるかもしれません。しかし園内にはいれば梅 のいい香りがあちこちで漂ってきますし、紅・白・ピンクの早咲きを見つけるとムショウに嬉しくなります。

一目2万本になるのは もう少し先になるかもしれません いい香りがあちこちで漂ってきます
紅・白・ピンクの早咲き

勾配を登って高台に行けば、なんとそこからは街並みとともに 瀬戸内海が一望できるんです。晴れた日には家島群島や小豆島がくっきりと浮かびます。
風は冷たいけど、瀬戸内の景色にはもう春の気配が漂っています。 休憩所でふるまいの甘酒をいただきながら しばしその光景を楽しみましょう。

街並みとともに 瀬戸内海が一望 晴れた日には家島群島や小豆島がくっきりと浮かびます

綾部山梅林は入園料 500円で 3月21日までやってます。

あと時間に余裕があれば、近くの僕おすすめのリゾートホテル・シーショア御津岬でお食事かお茶して お帰りください。
ちなみに羽川の関西梅林ベスト5は、この綾部山のほかに南部(和歌山)、月ヶ瀬(奈良)、北野天満宮、 小野随心院(ともに京都)です。

2月10日(水) 橿原市・講演 → 天満橋・元気な居酒屋

きょう午後は 橿原市(奈良)で講演です。阿部野橋から近鉄特急に乗って35分で橿原神宮前駅に到着。 ここは新歌舞伎座などを手がけた村野藤吾氏の設計で、宇治山田駅にも似た重厚さを感じる駅舎となっています。

阿部野橋から近鉄特急 橿原神宮前駅に到着

駅から歩くこと数分で 大きな鳥居が見えてきます。ここ畝傍山の麓の50万平米という広大な緑地に、初代天皇で ある神武天皇・皇后が祀られています。広い参道を歩いていると、周囲の森からすがすがしく厳粛なオーラが漂って きます。西暦2010年は 紀元2670年にあたり、あすの建国記念日には盛大に紀元祭が執り行われるようです。

大きな鳥居が見えてきます 初代天皇で ある神武天皇・皇后が祀られています

創建は明治23年で、本殿は京都御所の賢所を移築した桧皮葺・白木づくりの立派な建物です。マネージャーとふたり 今後の仕事が順調にいきますようにと手を合わせ、その後 苑内にある広い深田池のほとりでしばしほっこりタイムです。

本殿は京都御所の賢所を移築した桧皮葺・白木づくりの立派な建物 苑内にある広い深田池

では これより神宮苑内にある養生殿で、奈良県家庭薬配置商業組合・奈良県製薬協同組合の共催による新春講演会 で 90分喋らせてもらいます。

神宮苑内にある養生殿 新春講演会

そして夜は大阪に戻り、天満橋で普段講演会をお世話してもらってる会社の方2名と食事会です。 案内してもらったのは「居酒屋てんてん」というお店でした。まずは新鮮な有機野菜をアテに健康的にカンパイ!大根やキャベツ は塩だけでいただきますが、これが実にみずみすしく旨いんです。続いてはこのお店の名物「麻婆豆腐のてんぷら」を注文。 これは絶品でした。新しいファーストフードとして売り出してほしいくらいです。そのほか料理は150種、ドリンクは200種取り揃 えているそうです。

居酒屋てんてん 大根やキャベツ は塩だけでいただきます
麻婆豆腐のてんぷら」を注文これは絶品でした

このお店 実は一昨年の「居酒屋甲子園」で関西圏の第一位に選ばれており、店員さんはみんなメチャ元気で親切です。 帰りにはこんなド派手横断幕で見送ってくれました。あいにく土砂降りの雨だったので外観は撮影できてませんが、地下鉄 天満橋の4番出口をあがって南にすぐのところです。

ド派手横断幕

2月1日(月) キタのバーで出遭った冬の珍メニュー

eo光 KーCATのテレビ取材できょうは大阪 北区堂山町へ。 冬のあったか家庭料理の代表格といえば、和はおでん、洋はシチューですよねえ。 きょう訪ねるお店には、そのふたつをコラボさせた「おでんシチュー」なる珍メニューが存在するそうです。 阪急東通り商店街のアーケードが切れたあたり、綱敷天神社の筋向いの雑居ビルの2階に そのお店はありました。

おでんシチュー

ショットバー KINOPPYは10人で満席という こじんまりとしたお店。カウンターには懐かしい駄菓子がならんでました。 カレーせんべい、マヨネーズおかき、いかキング・・・どれも3枚100円で 酒のアテにぴったり。 また店の壁にはスーパーボールをはじめ なつかしいお遊びグッズを発見。

80年代初頭にはやったなめ猫は 住所が今風にアレンジされていました。

ショットバー KINOPPY カウンターには懐かしい駄菓子
店の壁にはスーパーボールをはじめ なつかしいお遊びグッズ なめ猫は住所が今風にアレンジ

では ここで名物メニューのおでんシチューをいただくことに。クリームシチューの中からおでんの具が顔を出してます。 おそるおそる口に運びましたが、これがなかなかいけるんです。大根も厚揚げもスジも旨い。おでんのダシをシチューに加えないのがミソだとか。 いやあクセになりそう。この500円は値打ちもんです。

名物メニューのおでんシチュー これがなかなかいけるんです

このお店をひとりでとりしきる木下店長と記念撮影。元トラックの運転手という包容力あふれるママです。 ひとりでも気軽に立ち寄れて 2000円代で飲めるお店。ぜひ一度 足を運んで「おでんシチュー」を味わってみてください。

木下店長と記念撮影

なお この模様は 2/10 より パソコン動画「KANSAIニュースWIDE」でもご覧いただけます。

 

2010年1月>>

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