８月３１日（水） 杉ちゃん＆鉄平をゲストに２本録り
きょうは「羽川英樹の鉄カフェ」（ラジオ関西 月曜２０：３０〜）の収録日。 ゲストに 杉ちゃん＆鉄平をお迎えして番組２本分まとめ録りです。 写真右が、エンタメ系アレンジとピアノ担当の杉ちゃん。 左がヴァイオリニストの鉄平クンです。 この二人は「クラシックを遊ぶ音楽実験室」をテーマに活動する異色デュオ。 ７年前に結成して、クラシックと童謡・ＣＭソングのコラボなどで注目を浴び るようになりました。 そして 鉄道の音とのコラボで鉄ちゃんの間で名を知らしめたのがＣＤアルバム「電クラ」「電クラ２」（電車＋クラシック）でした。このたびそのシリーズの最新作「電クラ３・線路は続くよどこまでも」の発売 キャンペーンで番組に来てもらったのです。 番組の中では、まずヴァイオリンで各鉄道会社別の踏切音を比較してくれました。 ちなみに関東では 京急 ミ＋ミ♭、京王ファ＋ファ♯、西武 ド＋ミ、東急ド♯＋ミ になってるらしいのです。こんなん よう聞きわけるわ。 その後、ヴァイオリンとピアノだけで電車の接近・到着・出発音や駅メロの再現。 これに御堂筋線や京都地下鉄東西線を想定して、僕が 車内アナウンスでコラボ します。 あっという間に、３０分×２本分の番組が収録できてしまいました。 本当に面白い二人。クラシックもエンタメも、ＡＭもＦＭも・・・とどこでもはまるんです。そんな二人が９月２４日（土） １７時から大阪国際交流センターでツアーライブやり ます。僕も聞きに行こうと、今から楽しみにしています。 なおきょうの収録分の放送は ９／５と９／１２の２回に分けて、ラジオ関西で月曜 ２０：３０〜２１：００まで放送します。抱腹絶倒まちがいなし。聞いてね。 彼らの３日間に渡る超ハードな関西各局キャンペーンもわが番組でオール・アップ。 ではこのあとは打ち上げで神戸駅前のもつ鍋屋・陣へ レッツラ・ゴー！
８月３０日（火） 炎天下のクロスバイク２
おとといの日曜に続き、きょうの真昼間も一番暑い時間帯に走りましたぞ。 コースは京都の八幡流れ橋〜玉水橋の往復２３ｋｍ。 木津川沿いに専用道を走るので、いっさい日陰がありません。 気温３４度。それでも 同好の士とよく すれ違います。ブームなんですね。 折り返し点の玉水橋は、ベンチ以外何もありません。 飲み物の自販機が見当たらないのが きつかったなあ。 ここで 一休みして後半へ。夏はこまめな休憩と給水が必須。 きょうのは、９月上旬に恒例の琵琶湖一周をするための暑さ慣れトレーニングです。 なんとか走りぬき、出発点の八幡流れ橋近くの交流施設四季彩館へ。 ここには いいお風呂があるので、汗をしっかり流して 夜のＫＢＳ 生放送へ。
８月２９日（月） 今夜の「羽川英樹の鉄カフェ」は？
ラジオ関西で月曜２０：３０〜放送の、「羽川英樹の鉄カフェ」。 今宵のゲストは、兵庫県たつの市にお住まいの病院職員・折山大士さんです。 この方、趣味でやってる鉄道ジオラマがハンパじゃないんです。 昨年秋に姫路文学館で開催された「鉄道と旅と文学と」展で、 なんと展示するジオラマ１０コを一手に引き受けた御仁です。 文学作品にでてくる鉄道風景を見事に再現してくれました。 ジオラマとは情景模型のこと。つまり線路・駅・トンネル・橋以外にも 周辺の街並みや自然風景などを克明に模型で再現します。 かなりお金がかかると思いきや、けっこう１００円ショップで売ってるものを うまく利用・加工しているようです。 今夜は いま大人気の鉄道ジオラマの魅力、知られざる苦労や むずかしさについて ３０分熱く語り合います。
８月２８日（日） 炎天下のクロスバイク
午後１時、大阪天満橋。気温３４度。 いちばん暑い時間帯にクロスバイクは出発。 クリニークのＳＰＦ５０の日焼け止めはしっかり塗ってある。 首にタオルは巻いている。 ポカリスエットも常備・・・これで熱中症対策も万全。 これより大川から淀川へと走りぬける計画。 前半は 緑陰のコースなのでけっこう気持ちいい。 桜宮橋あたりでは 帝国ホテル・ＯＡＰも間近に望む。 毛馬の肛門、いやちがう毛馬の校門、これもちがう 閘門・・・ これ正解で毛馬の閘門に到着。 ここから先は 日陰ゼロの河川敷コース。 汗が目にはいる。喉がすぐ乾く。体にあたる風が熱風。 こんな中でも 子供たちは野球に、青年たちははサッカーに、そしし中高年はテニスに興じている。 みんな がんばるねえ。 なぜ こんな時間に走るのかといいますと、来月 恒例の琵琶湖一周をやる予定なんです。 その体力づくりと暑さ慣れに あえて真昼間を選びました。 天満橋〜豊里大橋の往復２０ｋｍを走破。 意外とバテずにすんだ。この分なら「ビワイチ」も大丈夫かな。 さあ シャワーを浴びて、夕方は局アナ受験講座の講師を。 もう ひとがんばり してきまっさ！
８月２３日（火） 藤原嬢の誕生パーティ ｉｎ ＫＹＯＴＯ
ＫＢＳラジオ「羽川英樹の京・奈良・近江＊見つけ旅」（１９：３０〜２１時）の生放送終了後、 アシスタントの藤原宏美嬢を伏見区醍醐のおばんざいバイキング・バー ひげにご案内。 ここは僕とコンビを組む フォーク・デュオ「ザ・ぼん」の相方・西田氏が経営するお店です。 夜おそいですが２２時にお店到着。ここで ひろみんには内緒にしていましたが、 ８／２０に ３？才を迎えた彼女を祝ってあげようと 美山のキャンプ仲間が集まりました。 平均年齢が高いので、ひろみんがとても若く見えます。 お店がケーキも用意してくれました。 生演奏でハッピー・バースディも歌いました。 おいしい おばんざいも しこたま いただきました。 現在 ラジ関西の番組でダイエットに挑戦中の僕。 ３ケ月で４ｋｇ痩せたのは、２２時以降 絶対食べなくなったからです。 今夜は禁を破ってしまいました。 これって やっぱり影響するかな？
８月２２日（月） 今夜の「鉄カフェ」は？
ラジオ関西で今夜２０：３０から放送の「羽川英樹の鉄カフェ」。 今回のゲストは 大阪のＴＶ映像制作会社社長：堀内雄一郎さん。 あの「阪急100周年記念10枚組 ＤＶＤ」を制作した人です。 （僕がナレーションを担当しました） 堀内さんとは、1998年の「阪神山陽直通特急開通記念特番」（ＡＢＣーＴＶ） 以来、鉄道関係のＤＶＤのナレーションなどでお世話になってます。 今夜は、阪急電車の歴史・知られざるエピソード・すごさ・課題などを３０分熱く語りあいました。 ちなみに堀内氏の会社ワイズ・プロジェクトは、 ＢＳフジで「日本の鉄道100選」（木曜22時）も制作しています。
８月１５〜１６日（月〜火） 京都・美山で今年もキャンプ
＜1日目＞ 京都市内から京都縦貫道・園部経由で約2時間、南丹市美山町にやってきました。 ここは かやぶき屋根の集落で有名なところですが、川のせせらぎ、山の緑、田園など ふるさとの原風景がしっかり残っており、夏は多くのキャンパーでにぎわいます。 今回参加のメンバーは元気な中高年8人、さあ これより「男女8人夏物語」の始まりです。 我々は いつも 人もあまり来ない川の上流にテントを張ります。 トイレも近辺にないため手作りで、河原には涼み処も設置します。 このキャンプの特徴は、リーダーが料理人のため 食事がキャンプなのに充実していること。 夕食は定番のバーベキューがメインなのですが、もうひとつの目玉はチーズフォンデュー。 チーズに白ワイン、コンスターチ、にんにくなどでベースを。僕も少しお手伝いをば。 メンバーのひとりが、チーズにつけたあとにポン酢をつけて食べたらうまい・・・と言い出します。 試してみたら たしかに旨い。新メニューは名付けて「チーズ・ポンジュー」？ 夕食のあとは、美山町花火大会へ。 小規模な花火で20分で終わってしまうのですが、目の前で打ち上げるので迫力は抜群。 地面にブルーシートを敷いて仰向けになりながら、腹にしみわたる音、降りかかりそうな火の粉を 体感します。 その後は テントに戻って静寂な自然に囲まれてのアルコールタイム。 さすがに夜は涼しく、寝る頃には 温度計は22度を指していました。 ＜2日目＞ このキャンプの一番のサプライズは、朝食のメニューにありました。 僕はサンドイッチあたりを想像してたのですが、なんのなんの。 ジャーン！ぼたんなべの登場なんです。 「真夏の朝になべ！？」と一同ビックリ。 真冬の夜に体が温まると食べるものを、夏の朝に食べるのかと不安げ。 でも一口食べて納得。味噌ダレと猪肉が食欲をかきたてます。 汗をかきながらも完食。夏バテも吹っ飛びそうです。 朝食後は、しばし至福の自由時間。 僕は チェアを川におき、足を水につけます。ああ ええ気持。 これより 浅田次郎の小説「ハッピー・リタイアメント」を少し読むことに。 昼は 美山の鹿をを使った鹿カレーを食す。いやあ 充実したグルメ・キャンプでしょ。 最後はみんなでスイカを食べてお開きに。 マイナスイオンをたっぷり吸って、さあ これより夜のＫＢＳラジオの生放送に向かおう。 御一緒したメンバーのみなさん お世話になりました。
８月１５日（月） 「羽川英樹の鉄カフェ」 今夜のゲストは？
今夜 ２０：３０からラジオ関西で放送の「羽川英樹の鉄カフェ」。 ゲストは兵庫県・養父市にある「あけのべ自然学校」のデイレクター中尾一郎さんです。 中尾さんの住む養父市大屋町にはかつて明延鉱山があり、 日本一のスズの産地として隆盛をほこりました。 そしてこの街には スズとともに1円で乗客を運ぶ鉱山電車が走っていたのです。 なんと閉山する昭和62年まで 運賃は1円だったことから「1円電車」として親しまれていました。 中尾さんたちは、そんな1円電車を復活させようと動き始めたのです。 この春からは 念願かなって わずか７０ｍですが、定時運行できるようになりました。 ここまでの苦労話と、これからの夢、そして鉄道がもたらす観光振興や町おこしの 効果についても伺います。お楽しみに。
８月１３日（土） パナソニック大阪見学ツアー 盛況！
ラジオ関西のリスナーさんを対象に「パナソニック大阪 夏休み親子リスナー見学ツアー」が きょう開催されました。 場所は 大阪京橋 ＯＢＰツイン２１です。 ここはかつて僕が務めていた読売テレビのすぐそば。 そして20年間、大阪キャスターを務めた「24時間テレビ」の募金メイン会場でもあります。 ああ、もうこのステージに再びたつと「サライ」のメロディが聞こえてきそうです。 今回はお盆休み中にもかかわらずリスナーさん親子 約90名が参加、 ラジオ関西からは「情報アサイチ」の私と木谷美帆さん、そして 「王様ラジオキッズ」の木村三恵さんが 御一緒しました。 まずは特設ステージで「エコ学習ステージ・節電って何だろう」がスタート。 講師の村田先生（通称 ムラッチャン）が、いろんな実験をしながら、 わかりやすくエコや節電を勉強していきます。 僕も 白熱球・蛍光灯・ＬＥＤのちがいが よくわかりました。 次は いよいよ パナソニックセンター大阪の見学です。 ここまで進化したデジタルテレビ、エコに気を配り抜いた冷蔵庫などにはビックリ。 そして みんなの反応が一番すごかったのは、なんといっても３Ｄの体験。 特殊メガネをかけて、３Ｄの迫力を存分に味わいました。 最後は エコ工作。ペットボトルを使ってエコ風鈴を完成させました。 参加した子供たち どうでしたか？なかなか充実した2時間だったでしょ。 きょうの体験は自由研究にも使えるかもね。 そしてお父さん、お母さん 最新のビエラが欲しくなったんじゃないですか？ 暑い中の ご参加本当にありがとうございました。 この模様は 19日（金）の「羽川英樹の情報アサイチ」で ８：１８頃から報告します。
８月７日（日） 我が後輩・森田、ついに結婚 ｉｎ 大津
我が（有）ビッグフェイスの唯一の所属タレントであり後輩の、森田純史クンが、 本日めでたく結婚することになり その司会を仰せつかりました。 新郎・森田は現在 ＦＭ滋賀のレポーターを中心に活動しています。 新婦の知代さんは 大津市内の小学校の教諭です。 大津プリンスホテルで開かれた挙式・披露宴は１００名を超えるという華やかなもの。 これは挙式スタート寸前に撮った写真です。二人の間に割り込んで すみません。 チャペルでの人前結婚式に続いて、披露宴です。 ３ｍは超えるケーキへの入刀には、カメラを持ったお客様が殺到しました。 お色直し後の、二人へのインタビュー。 二人は 小学・中学の同窓生（同じクラスになったことはない）。 昨年 同窓会の幹事として12年ぶりに再開し、恋が芽生えました。 ちゃんとしたプロポーズはしてないとのことなので、この場を借りて実行。 琵琶湖ブルーのドレスに身を包んだ新婦に 緊張しながらも意外に力強い言葉が。 どうぞ その言葉通りに、幸せな家庭を築いてください。おめでとう！ さて滋賀も猛暑日となったきょう、しかも一番暑い時間に御列席いただいた皆さん、 本当にありがとうございました。 クールビズは 冠婚葬祭にも 今後ぜひ適用してほしいですね。 この夏は特に ネクタイをしめたりジャケットを着ることが少ないので、余計 暑く感じられます。 私も黒をやめ、少しカジュアルですが 夏らしいブルージャケットで司会を務めさせてもらいました。 二人は仕事の都合でハネムーンは少し先におあづけ。 したがって あす８日（月）も森田君は普通に仕事があります。 さあ あす月曜 15時からの「レディオ・ロコ」の生放送で、どんなこと喋るのかな？ ぜひ ＦＭ滋賀をお聞きください。
８月４日（木） 東大阪の鉄ちゃん社長に会いに行く
東大阪市は地下鉄中央線・高井田駅の近くにあるハードロック工業という 会社に取材で伺いました。 ここは「絶対ゆるまないネジ」で 世界をターゲットに取引を展開している 超優良企業なんです。 ここのネジは日本の新幹線・在来線はもとより、台湾などの新幹線でも採用され、 鉄道の安全を陰でしっかり支えています。そのほかにも瀬戸大橋などの橋梁、 スカイツリーなどにも使用されており、 従業員50人足らずなのに、 年商12億という偉大なる中小企業です。 創業社長の若林克彦氏は昭和8年うまれの77歳ながら、お元気です。 大の仕事人間ですが、その好きな仕事より大好きなのが鉄道模型なのだ。 早速案内してもらったのは 第3工場。1階は普通の製造工場なのですが、2階に上がると そこはハードロックランドと名付けられた鉄道模型のワンダーランドです。 まず目についたのは精巧にできたジオラマ模型。日本の秋の原風景を見事に再現。 手前の運転席から モニターを観ながら運転できるようにもなっています。 そして一番のウリは、人を乗せたり運転もできる列車があるということ。 このＳＬは470万で買った日本で2台しかないという、ここでの一番の値打ちもの。 運転席は88ｋｇの私が乗ってもビクともしません。蒸留水を注入、蒸気でピストンが始まります。 社長から運転操作のてほどきをうけ、汽笛を高らかに鳴らして出発進行！ 赤い毛氈の軌道敷の上を、会議室の壁際から蒸気を吹いて走りだします。 片手でマイクを持って 実況しながらの運転。うしろはＡＤちゃんです。 年甲斐もなく興奮して ついついスピードを出しすぎ。 途中カーブやポイントでは減速しながら１周１００ｍの走行を楽しみます。 ゲージは5インチ。通常8〜9人のお客様を乗せることができるそうです。 結局 3周運転させてもらって大満足。 このＳＬ以外にも 人が乗れるのは、赤が格好いい北斗星ＥＤ７５、 ドイツ製で 「草原の挽き馬」と呼ばれたＢＲ２４（動輪の赤が鮮やか）など計5台ある そうです。 ただし ここは一般公開はしていません。工場見学や取引先のお客様が対象になります。 社長は新地での飲食接待はせず、この鉄道ランドでおもてなしをするのです。 訪れたお客さまの評判は上々。みんな嬉々と運転しているとか。 僕も貴重な体験させてもらいました。 なおこの模様は、8／8（月） 夜８：３０からのラジオ関西「羽川英樹の鉄カフェ」 で たっぷりご紹介します。聞いてくださいね。
８月２日（火） 滋賀県新任教員研修で講師を
野洲市にある滋賀県教育センターで、この春に教員になったばかり（小・中・高校など）の 約350人を対象にした新任者研修会が行われました。私の受け持ちは午前中の3時間。 ぶっ通しはしんどいので、授業と同じように50分やっては10分休憩のスタイルで3講座やりました。 テーマは「いま教師に求められるコミュニケーション能力」。この講座を担当して3年目になります。 子供の頃「学校の先生は夏休みが長くていいな」なんて思ってましたが、 学校は休みでも、先生方は連日忙しいんですね。 ＊生徒・保護者・職場などとの良好なコミュニケーションの取り方。 ＊生徒が食いつく授業の進め方。 ＊わかりやすい説明のコツ。 ＊生徒に元気を与える声かけ法 ＊コーチング手法を使った実力の引き出し方 ・・・などを 私なりの持論で話していきます。 座学だけではだめなので今回は二人一組になっての実習も多くとりいれ、 実際にいろんなシチュエーションを体験してもらいました。 また一般常識20問実力テストにも挑戦してもらいました。 会場は若い熱気でムンムン。クーラーもあまり効きません。 でも参加者は熱心にメモをとりながら 聞いてくれました。 何かひとつでも 2学期からの参考になれば幸いです。 教育はこれからの日本を背負う仕事です。ガンバッテ！
2011年7月＞＞
