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ハーさんの週間日記 日記 〜Diary〜

 

11月28日(月) 今夜の「鉄カフェ」は・・・。

毎週月曜 20:30〜21時放送のラジオ関西「羽川英樹の鉄カフェ」
今夜の熱き鉄ゲストは高槻市在住の会社員・砂野義房さん(52)です。
砂野義房さん
砂野さんは趣味の鉄道模型歴40年というベテラン。
いまはじゃりちゃん鉄道というHO・16番ゲージの組み立て式レイアウトを製作し、
関西の鉄道イベントで子供たちに体験運転を提供しています。

じゃりちゃん鉄道

砂野という姓から命名した「じゃりちゃん鉄道」は、幅3,6m、奥行き6m という大きさ。
ここでは16列車が走行可能で、自然や町並みの中を走り抜けます。

子供たちは特製コントローラーで、カメラ搭載の列車を体験運転できます。
その時の子供たちの目の輝きや驚きがたまらないと砂野さん。

スタジオには新幹線のHO・N・Zという3タイプの大きさの模型。
そして 世界最小なのがTゲージ電車
標準のNゲージの1/3サイズのレール幅わずか3mm
写真では大きく見えますが、右においたボールペンと
見比べて見てください。そのミニぶりがわかってもらえると思います。

HO・N・Z3タイプTゲージ電車

またラジオですから サウンドシステム付き車両も持参してもらいました。
SL、新幹線の走行音が迫力いっぱいに伝わります。

砂野さんとは25年ぶりの再会になるのですが、その時の意外な出会い
番組冒頭で。

 

11月20日(日)  日帰り丹後バスツアーは大盛況!

きょうはKBSラジオ「羽川英樹と行く丹後あじわいの郷 日帰りバスツアー」の日。

午前8時にJR京都駅八条口を定員いっぱい40名の参加者の皆さんを乗せた帝産バスが出発。
帝産バス

昨日までの大雨もなんとか上がり、まずまずのお天気。
車中では 僕もマイクを持ってごあいさつ。
各地で取材したグルメの話などで盛り上がりました。
 
バスは国道9号から京都縦貫道を利用して 丹後へ向かいます。
午前10時50分 京都府農業公園「丹後あじわいの郷」(京丹後市)に到着。
この日は 丹後 食の王国グルメ祭を開催中で 会場は大賑わいです。
丹後あじわいの郷 食の王国グルメ祭

まずは特別会場で、早めの昼食。
丹後名物のばら寿司とキスの潮汁をいただきます。
この寿司には 甘辛く炒った鯖のそぼろが入ってるのが特徴。
当地では祭りやお祝い事に欠かせないもので、TVの「ケンミンショー」でも
紹介されたそうです。
特別会場 ばら寿司

少し甘めの味わいが妙に食欲をそそります。
このあと 屋台でも地元グルメが無料で食べられるので、少し控えに召し上がれと
ご案内したのに みなさんペロっと完食です。

さあ このあとはグルメ屋台に向かいましょう。
焼きガキのいい香り、あたたかいカニ汁、そしてブリ寿司・カレー などが食べ放題。
別腹とでもいうんでしょうか、みなさん列に並んでおいしそうに胃袋へ。
焼きガキ >カニ汁
焼きガキとカニ汁

そして もうひとつのメインは 館内の愛菜館での レジ袋に新鮮野菜詰め放題
地元産の大根・白菜・かぶら・人参・ブロッコリー・玉ねぎなどが、
手際よくレジ袋に詰められていきます。
さすが 主婦はすごい。詰め方がハンパやないわ
新鮮野菜詰め放題

午後2時、丹後あじわいの郷を出発。
ここから バスには、丹後の語り部さん2名にも添乗してもらい、
日本海の美しい海岸線(山陰ジオパーク)や丹後の歴史などを話してもらいながら景色を楽しみます。
名勝・立岩
上の写真はカニで有名な間人町にある名勝・立岩
柱状節理の玄武岩で形成された 高さ20m/周囲1kmもある巨岩です。

この日は風が猛烈に強く、少しだけバスを降りて見学です。

その後 経ケ岬や伊根を経て、天橋立でおなじみの傘松公園へ。
ここで 丹後一の宮である 元伊勢籠神社にお参り。
仕上げは松井物産で、海産物のおみやげをたんまり買いこむことに。
元伊勢籠神社元伊勢籠神社
松井物産

午後5時、予定通りに丹後を出発。
帰りの車中では、20コの商品が当たるお楽しみ抽選会で盛り上がって帰途に。
午後7時半、無事京都駅に到着。

みなさん 右手にレジ袋いっぱいの野菜、左手におみやげの海産物の袋をぶらさげて
満足そうにお帰りになりました。
これで 参加費 おひとり税込7500円は けっこうお得じゃないいですか。
次回開催時には、あなたのご参加をお待ちしています。

 

11月21日(月) 今夜の「羽川英樹の鉄カフェ」は?

今夜20:30からラジオ関西で放送の「羽川英樹の鉄カフェ」
毎週 関西の熱き鉄ちゃん出演してもらってますが、今回は京都 嵯峨野の
鉄道模型工房「鉄道少年舎」の川上哲生さんです。
川上哲生さん

川上さんの最近のヒット作は盆ラマ。つまり盆栽風ジオラマです。
とってもかわいいので、プレゼント用に買い求める方も多いとか。
盆栽風ジオラマ

盆ラマを考えたきっかけ、お値段、むずかしいところなどは放送を 聴いてくださいね。
大丸京都店 7階鉄道模型売り場でも常時 展示販売してるそうです。
川上さんは元々鉄道専門の画家だったそうです。 その作品もスタジオに持ってきてもらいましたが、
宮沢賢治を彷彿とさせ、 なかなか味がありますねえ。

川上さん作品1川上さん作品2

昨年までは九州の門司にお住まいだったそうですが、縁あって京都に 移り1年。
いまでは この嵯峨・有栖川の地がとてもお気に入りのよう。
各地で開催のジオラマ教室も好評のようです。 くわしくは 「鉄道少年舎」で検索してみてください。

 

11月19日(土) 小学校PTAで教育講演会

大雨の中、山陽道を三木小野ICで降り、加古郡稲美町(兵庫)に向かいます。
神戸市西区と隣接する稲美町は天満大池・加古大池などため池と、
日の出みりん(キング醸造)本社がある街。

きょうは 全校児童292人という 母里(もり)小学校のPTAで講演会です。
ここは来年 開校140年を迎えるという歴史ある学校。
親子3代で通学した人も多いようです。

昔ながらのつくりの校舎の一室で、なつかしの黒板を使いながら喋ってきました。
保護者とともに地域の住民の方も 一部 聴講に来られたようです。
講演会

今回は「言葉は魔物・宝物」と題して、
やる気にさせる子供への語りかけ・効果的な叱り方・大人同士の良好なコミュニケーションのとりかた
など具体例をたっぷり織り交ぜての90分です。
講演後は校長室で役員さんとともに、給食をいただきました。
こちらの学校では 地産地消給食に力を入れているようで、給食コンクールで受賞もされてるみたいです。
地産地消給食

本日のメニューは、ひき肉のカレー煮・野菜スープ。そして主食はナン にビックリ。
これにゼリーとミルクがついて栄養満点。おいしくいただきました。

 

11月17日(木) 山口市で講演のあとさきに・・・

朝早い 新幹線で新山口に到着。
午前中は駅前でレンタカーを借りて、講演前にネタ仕込みを兼ねたプチ観光へ。

まずは秋吉台へ向かいます。
総面積130万平米という草原に、白い石灰岩が顔を見せる
広大なカルスト台地
3億年前に、海底のサンゴ礁だったものが隆起したとか。
大迫力の自然に感動!
秋吉台1 秋吉台2

秋吉洞の鍾乳洞めぐりは時間がないのでパス。
まだ紅葉の見ごろには少し早かったですが、
しっかり縦断ドライブロードで 秋を満喫しました。

さあ次は萩市にも少し立ち寄ることに。
JR山陰本線・東萩駅で車を停め、レンタサイクルを借りて
小一時間の駆け足観光。
東萩駅

萩は江戸時代の街並みや幕末の偉人たちの面影が残る、
しっとりとした街。
城跡の指月公園や、浜辺、舟下り乗り場などをプチ・サイクリング。
城跡 城跡
舟下り

城下町の風情と白壁土蔵の武家屋敷が秋の景色に よく似合い、
名物の夏みかんが庭から顔をのぞかせます。
城下町 城下町
みかん

昼過ぎに車を返却のあと、JR山口線で山口駅へ。
県庁所在地の玄関駅とは思えない 静けさにびっくり。
駅前も 実にのどかなものです。
山口市は人口19万人で、全国の県庁所在地では
最小の規模で地価も最も安いそうです。
JR山口線山口駅
町並み

ただ京文化に魅了された守護大名・大内氏が進めた街づくりは、
京都の香りが随所に感じられ西の京と呼ばれています。
この五重の塔が美しい瑠璃光寺は一番の観光名所。
町並み瑠璃光寺

遅めの昼食は、「春来軒」で 名物ばりそばを。
これは皿そばと似て非なるもので、鶏ガラと豚骨のWスープやフライ麺の感触が独特。
分量が多いので、(大)を注文するときは覚悟の上で どうぞ。
ちなみに写真は(小)600円です。
春来軒ばりそば

お腹を満たして本日の講演会場 山口市民会館に向かいます。
ここでは 山口県総合福祉大会が行われており、その中で
14:35から記念講演をさせてもらいました。
山口県総合福祉大会
会場には 県内の福祉関係団体の方 1000人ほどが一堂に。
「ささえあい、思いやる 言葉と心」をテーマに90分の講演でした。
みなさん 熱心に聴いていただき感謝です。

講演後、大慌てで市内の湯田温泉でひと風呂浴びることに。
詩人・中原中也の出身地であり、俳人・種田山頭火や維新の志士
たちも愛した名湯の地は、温泉情緒満点。
湯田温泉駅湯田温泉

某ホテルの日帰り入浴を利用します。
源泉かけ流しの露天ぶろは きょうの疲れを癒してくれるんですなあ。
強行日程でしたが、実に効率よく山口を回れた 充実した1日でした。

 

11月13日(日) ラ ミュズィク マルシェ 千里

千里中央でこの土日に開催されている「ラ ミュズィク マルシェ 」
天候にも恵まれ大勢の人たちでにぎわっていました。
英語でいえばミュージック・マーケットというこのイベント。
今回で2回目ですが、大きく2つの柱に分かれます。
千里セルシー
そのうちのひとつが、音楽に特化したフリー・マーケットです。
中古の貴重なCDやレコード・楽譜・楽器・音楽書物をはじめ、
舞台衣装なども販売。掘り出しものを探すのも楽しいものです。
来年は 有名指揮者の指揮棒とか、コンサートマスターの書き込みした楽譜なども出ると嬉しいなあ。
レコード 洋服

そして もうひとつの柱は多様な音楽ライブ
屋外会場はせんちゅうパル北広場ですが、僕が行った時はタヒチアンダンスやってました。
ちょっとラッキー!?
タヒチアンダンス

屋内は 千里ライフサイエンスセンターの1Fアトリウムで。
渋い男性ふたりの クラシック・ギター デュオが演奏中。
心休まるひとときでした。
ギターライブ

結局 2日間で30団体が出演したようですが、
土曜に登場の箕面自由学園ブラバンは100名を超える大所帯で
パワーを送ってくれたようです。

赤いジャンパーで走り回っていた実行委員のみなさんは、
一般募集で応募してきたボランテイアさんたち。
みなさん 2日間 御苦労さまでした。

 

11月8日(火) 高級シニア向け分譲マンションを見学

JR芦屋駅から阪急バスで18分、南芦屋浜のシーサイドに立つ
ザ・レジデンス芦屋スィートをラジオの取材で見学してきました。

総戸数500戸シニア向け分譲マンションなのですが、
建物が3棟にわかれているので、カメラにはいりきりません。
そこで模型にて全体像をご覧ください。
玄関正面模型

さすが芦屋に立地するだけあって、ゴージャスなこと この上なし。
ロビーなんか超高級ホテル顔負けの豪華さです。
ロビー

1階の レストランは広々として落ち着いたヨーロピアンムード。
ここを利用するもよし、部屋で自炊するもよしと気の向くまま。
併設で寿司カウンターや鉄板焼コーナーなどもあります。
レストラン

そして ここは共用施設が充実してます。
まずは温浴施設。広々とした屋内浴場と天然温泉の露天スペース。
大型旅館に匹敵する設備にビックリ。
屋内浴場天然温泉露天風呂

隣接して フィットネスクラブや歩行専用プールもあります。
そのほか カラオケルームにビリヤード、パソコン、シアター専用室などで
趣味を生かしてコミュニケーションをとることも。
歩行専用プール

この美容室も すごいでしょ。
そして最上階の24階には、英国パブ風のスカイラウンジも。
ここのバルコニーからの眺めは最高。
写真は西宮から大阪方面の景色です。
美容室ラウンジ
景色


お部屋は1LDKタイプの48平米。(単身者用標準)
バリアフリーで緊急呼び出しボタンも設置されています。
販売価格は思ったより かなりリーズナブルなお値段でした。

お部屋

建物内にはクリニックや整骨院も完備。
安心に暮らすことができます。

ここは介護を前提とした老人ホームではありません。
所有権方式の分譲マンションですから、相続も売却も人に貸すこともできるのです。

いま レストランお食事体験付き見学会を開催中。
0120-048-215 までお申し込みください。

11日(金)の ラジオ関西「羽川英樹の情報アサイチ」でも
くわしくお伝えします。

 

11月7日(月) 今夜の鉄カフェ(ラジオ関西)は?

今夜放送の「羽川英樹の鉄カフェ」(ラジオ関西 20:30〜21時)の
ゲストは鉄道カフェのブームを作った銀座バー・パノラマのオーナー
 鈴木邦夫さんです。
鈴木さん

もともと (株)リクルートで広告制作のディレクターをやっていたという

鈴木さん。7年前 早期退職優遇制度を活用して独立。
銀座に鉄道模型が走るバーを創設。一躍ブームになりました。

番組前半では どんな感じのお店で、お客はどんな風に過ごすのか?
など 銀座のお店のご紹介を。

そして後半では、このたび中国天津に新しく出したお店の盛況ぶりを伺います。
こちらはHOゲージで 日本・アメリカ・ドイツ・中国の4シーンがジオラマで楽しめるとか。
どんなお客が来るのか・現地では何が受けているのか くわしく聞きます。
どうぞ お楽しみに!

 

11月3日(木) 神戸市北区道場町で講演会

文化の日の朝、JR宝塚線で道場駅(三田駅のひとつ手前)を目指します。

尼崎〜宝塚までは住宅地だったのですが、ここを過ぎると景色は一変します。
秋色に染まった渓谷とトンネルが交互に車窓に登場。
まるで嵯峨トロッコ鉄道に乗っているのかと錯覚するような風景です。

宝塚を出て生瀬・西宮名塩・武田尾と停まり、その次が道場です。
駅舎はモダンですが、駅前はなんとものんびりしたムード。
祝日とあって 千刈水源地や鎌倉峡へのハイカー以外には 人影はありません。

なお ここ道場は、JR宝塚線では唯一の神戸市内の駅です。
道場駅 道場駅

江戸時代には宿場町として栄え、かつては有馬郡道場村だったのが
昭和26年に神戸市に編入されました。当時は兵庫区だったようです。
それから数えて60年。
きょうは その合併記念60周年の講演会に呼んでいただきました。
道場町文化祭

会場の神戸市立農業環境改善センターでは、地域の文化祭も並行して開催中。

地元グルメ・バザー・展示・活動発表などが盛大に行われています。
きれいな菊の花も、歓迎してくれているようです。
道場町文化祭 道場町文化祭


講演会は朝10時開始と早いのに、大勢の方にお越しいただきました。
「言葉ひとつでこう変わる 〜地域コミュニケーションの輪〜」のテーマで90分。
熱心に聴いていただき感謝です。
今日の日のために靴を新調したのですが、あいにく会場は土足厳禁でスリッパに履き替え。
リーガルのピカピカの靴やったのになあ。
道場町文化祭 道場町文化祭
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2011年10月>>

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