HOME 羽川英樹


ハーさんの週間日記 日記 〜Diary〜

3月31日(水) テレビ大阪の新番組ナレーション

4月からテレビ大阪のミニ番組のナレーションを担当することになりました。

タイトルは「旅・スマイル」。 鉄道関係や旅関連のさまざまな分野で働く人達の仕事ぶりや夢をご紹介する番組です。

どうです、喋る鉄ちゃんにはぴったりの仕事でしょ。

きょうは天満橋のスタジオで、4月放送分の4本を収録しました。 第1回は「寝台特急トワイライト・エクスプレスの食堂係」で、 以降「JR白浜駅の元気な若手社員」「ホテル・グランヴィア京都のコンシェルジュ」などとなっています。 なかなか面白そうな内容でしょ。

テレビ大阪「旅・スマイル」 番組のナレーションを担当

放送は毎週月曜 22:54〜23:005分間の番組です。

「カンブリア宮殿」が終って「ワールド・ビジネス・サテライト」が始まるまでの間です。
ぜひ一度 ご覧ください。

3月30日(火) 春の東京漫遊 3日目 <桜を愛でながら>

東京3日目にして やっと青空がひろがりました。吹く風は依然冷たいものの、日差しを受けると春を感じます。 東京滞在最終日は やはり桜を見て帰らないと思い、都内の名所千鳥が淵に足を向けてきました。 地下鉄・九段下駅で降り5分ほど歩くと 千鳥が淵緑道に着きます。 本来なら満開でもいい頃ですが、ここ2〜3日の急激な冷え込みで 5分咲きってとこでしょうか。

都内の名所千鳥が淵

この緑道は 皇居の北西に位置する江戸城のお堀沿いにあり、約700mに渡って約260本の桜を楽しむことができます。 水面すれすれまで伸びる桜ボートでのんびり楽しむ人々 ・・・いやあ 春ののどかな光景ですねえ。 写真3連発でどうぞ! 昼は昼でいいのですが、夜のライトアップもぜひ行ってみたいものです。

約260本の桜を楽しむことができます 水面すれすれまで伸びる桜、ボートでのんびり楽しむ人々
春ののどかな光景ですねえ

昼は 東京メトロ東西線で2駅乗って、いま注目スポットの神楽坂へ。 賑やかな通りから1本 中にはいると、こんな静寂と情緒が。いまにも芸者さんが現れそうな小路です。 この路地の一角にあったのが、蕎麦処「中村屋」さん。初日に続いてお昼は蕎麦です。 ここでは「春野菜天せいろ」を大盛り」でいただきました。天ぷらは揚げたてで抹茶塩が添えられています。 蕎麦は十割に近い舌触り。辛目のツユがよく合います。

いまにも芸者さんが現れそうな小路 「春野菜天せいろ」を大盛り」

次は御茶ノ水でティタイムとしゃれ込みました。 順天堂大学・東京医科歯科大学・明治大学・日本大学などが集中し(御茶ノ水女子大の最寄り駅は護国寺で、この駅ではない)、 学生の街だからか楽器店やスポーツ店がやけに多いんです。 御茶ノ水駅から神保町方面に進むと 歩いて10分ほどで 日本を代表する老舗ホテルの山の上ホテルに到着します。 前から行きたかったホテルですが、やっと訪ねることができました。

老舗ホテルの山の上ホテル

ウィリアム・メリル・ウ゛ォーリスの建築で 昭和29年からこの建物で営業しています。 写真の本館は まさにクラシカル。館内には古き良き昭和の香りがたっぷりです。 ああ落ち着くなあ。ただ残念ながら ここでカメラのバッテリーが落ちたため ホテル内の画像はありません。あしからず。 ここで川端康成・三島由紀夫・池波正太郎などの文豪が 缶詰で原稿を書き上げていったそうです。 歴史感じるなあ。 館内の喫茶でコーヒーをいたただいた後は、時間まで近くの神田・神保町の古書街を巡ってみようか。

これにて「下町散歩」「想い出の地を」「桜を愛でて」などをテーマにして3日間の旅は終わりに近づきました。 いやあ 今回は寒かったけど、だいぶリフレッシュできたようです。さあ あさってからの新番組に向けて がんばろう!

3月29日(月) 春の東京探訪 2日目 <想い出の地をたずねて>

朝 宿泊している高輪のホテルを一歩で出て その寒さにビックリ。周りは桜がだいぶ蕾を開かせているのに、気温は真冬なみ。 暖かくして外出することにします。午前から昼過ぎまでは 仕事関係の方との面会にあてるため麻布台・表参道・赤坂方面に。

桜がだいぶ蕾を開かせている

移動に東京の地下鉄を利用して気づいたこと。
(1) 初乗りが160円と安く、これで5〜7駅区間くらいは行ける。
(2) ちゃんと座席は詰め合わせて座っている。(関西では7人がけは 6人か冬場は5人くらいだが)
(3) エスカレーターの右あけは徹底している。  
つまりマナーと料金は関西より 明らかにGOODです。 ただ 同名駅での乗り換えは本当に遠い。
一駅分くらいは歩くこともザラ。みなさん地下鉄路線図は必携のようです。

3時すぎから体があいたので、なつかしの地を訪ねることにしました。 1993年3月、僕は読売テレビを辞めフリーになります。最初にお世話になった所属事務所が東京だったので、 住まいも単身で東京に移しました。

そのとき 住んでいたのが世田谷区の桜新町だったんです。渋谷から東急・田園都市線で約11分。 とても閑静な住宅街です。駅前には有名なサザエさん通りがあり、買い物にも不自由しませんでした。ここは、桜新町に長年住む 水前寺清子さんにも 薦められて決定した場所。 結局 大阪に戻るまでの2年ほど住んだでしょうか。

世田谷区の桜新町

そのマンションを15年ぶりに訪ねることに。ありました、ありました。僕の部屋は一階北側で日当たりは よくなかったんですが、 周りはほんと静かで心休まる住まいでした。 なつかしいなあ。ちょうど桜の頃に上京しフリー1年目を過ごした思い出の場所です。 期待と不安が入り混じった あの頃を思い出し、まさに胸キュンなひとときでした。

なつかしいなあ

近所の道を想い出をたぐるように歩いていると、これまた なつかしい電車に出会いました。 東急・世田谷線(三軒茶屋〜下高井戸 5km)です。 これにも よく乗ったなあ。まさにゲタ代わりのチンチン電車です。いまは車両もオシャレになってビックリ。

東急・世田谷線

夜は学生時代の友人とあまりにも寒いので 両国でチャンコをつつくことに。JR総武線の両国駅は明治37年創設のとても趣きのある駅舎で、 駅名看板も相撲文字で書かれていました(珍しい)。 ちなみに駅の所在地は墨田区横網なのですが、この地名は「よこあみ」と読みます。 駅の西口を出ると 両国国技館や江戸東京博物館は すぐ目の前です。

JR総武線の両国駅 駅名看板も相撲文字
両国国技館や江戸東京博物館はすぐ目の前

駅近くのワールド・チャンコ朝青龍も気になるのですが、洋風の焼肉屋風の店構えにNG。 ここは老舗を訪ねようということになり、友綱審判長が経営する「巴潟」へ。 ここで名物塩チャンコをたっぷりいただきました。ああ 体ぬくもったわ。

ワールド・チャンコ朝青龍 友綱審判長が経営する「巴潟」へ
名物塩チャンコ

3月28日(日) 春の東京漫遊 1日目 <下町探訪>

久し振りに3日連続の休みがとれたので、リフレッシュと営業も兼ねて東京へ。 初日は僕の大好きな下町散策としゃれ込みましょう。 まずは いま東京で注目の 谷中(やなか)・根津(ねづ)・千駄木(せんだぎ)ゾーンを訪ねてみました。 台東区と文京区にまたがる このトライアングル地区は頭文字をとってやねせんと呼ばれ 大勢の人々が訪れます。

JR日暮里駅で降りてすぐのところに、夕陽を見るのに最適なだんだん坂があり、 ここを下るとテレビでもよく紹介される商店街・谷中銀座が始まります。 道幅はほどよく 左右の店が見渡せ、昭和の臭いをしっかり残してくれています。 カフェ・雑貨・せんべい・肉屋などバラエティに富んだ70軒ほどが元気に店を構えています。

だんだん坂 商店街・谷中銀座

その中でも 僕の嗅覚をくすぐったのが、こちらの「すずき」というお店。

一番人気は このメンチカツ(200円)です。いい肉使ってます。ジューシーです。 みんな これを買って、歩きながら食べてます。これがまた旨いんだなあ。

「すずき」 一番人気はこのメンチカツ

このあたりに落語家の志ん生師匠も住んでいたそうで、 娘の池波志乃さんや旦那の中尾彬さんも昔はよく歩いていたそうです。 そりゃもう下町情緒いっぱいで、週末はもちろん平日も夕方は近所の奥さん方のお買い物で大混雑するそうです。

昼食は日暮里駅前で蕎麦を食することに。このシンプルな店構え、渋いねえ。 値段も取り扱い商品も何もわかりませんが なぜか僕を誘います。 もう3時前だというのに 店内は大賑わい。早速「大もりそば」(800円)を注文。大正解でした。 旨かった。そして嬉しかったのは、滋賀の知り合いの酒蔵のお酒が 大々的に置かれていたことです。 その名も喜楽長(喜多酒造)。夜やったら熱燗と蕎麦なんてのも ええやろねえ。ごちそうさんでした。

このシンプルな店構え、渋いねえ 大もりそば
喜楽長(喜多酒造)

次に向かったのは下町の帝王ともいうべき浅草。 春休みの日曜とあって家族連れや外国客で雷門・仲見世通りも大賑わい。 寒さもものともせず、みなさん楽しそうです。 また天ぷら・ウナギ・やきとん・トンカツ・寿司屋など どこのお店もはいりたくなるとこばかりです。 でも一筋はずれると、こんな静かで江戸情緒あふれる通りもあるんですよ。 浅草演芸場で少し寄席でも見ようかと思ったのですが、日曜とあって満席の大繁盛で断念。 桜が咲くのに 真冬の寒さの中、次へと向かいます。

下町の帝王ともいうべき浅草 寒さもものともせず、みなさん楽しそう
静かで江戸情緒あふれる通り

本日のシメはやはりこれ。東京スカイツリーです。 最寄りの押上駅(京成・都営地下鉄ホーム)から見たんですが、 正直そんな高い気がしません。また形もいたってシンプルです。きっと特別展望台もまだできていないので、こんなに簡素に見えるんでしょうね。 でもです、もうこの日で328mまで出来てたんです。 あすは 東京タワーの333mを超える予定です。

東京スカイツリー この日で328m
特別展望台もまだできていない

東武鉄道の車庫跡地に建設される新タワー。2012年春に 634mで一般公開の予定。 これで施工した大林組も儲かるんやろなあ。 いまのうちに昭和の発展の象徴・東京タワーもしっかり見ておかなければねえ。

昭和の発展の象徴・東京タワー

3月27日(土) ラジオ関西は担当曜日をお引越し

鉄道ネタ満載の「羽川英樹の快速急行・神戸発」(土曜 あさ8〜10時)もきょうが最終回。 大好評の駅名クイズも、きょうはプレゼント大盤振る舞い(在庫調整ともいいますが・・・)です。 番組がラストということもあって 応募の数は史上空前。いや ありがたいことです。

皆さんからの鉄ネタ・旅ネタも毎週 楽しくご紹介させてもらいました。ほんま おおきに。

さて来週からは金曜日の朝にお引越しです。タイトルは「羽川英樹の情報あさいち」で、 5:50〜9:00まで生放送で採れたての新鮮なニュースと情報をお届けします。 僕は前夜から神戸入りして、当日はあさ4時にスタジオ入りです。年とともに早起きにはなってますが、 寝坊しないよう がんばりますので応援よろしく御願いします。

また いままでは ひとりでしゃべってきましたが、今度は木谷美帆さんがパートナーとして ついてくれます。 どんなコンビになるかわかりませんが また聴いてくださいね。 もちろん鉄道テイストも残して、「鉄学の道」などは存続させる方向です。

3月26日(金) 「らじらじ」最終回

毎週金曜 大津パルコのサテスタからお送りしてきた「らじらじ」(FM滋賀 15〜17時)も 今日が最終回です。 中高年をターゲットに70〜80年代のなつかしの邦楽・洋楽をかけまくってきた この番組。 全国のJFN系列のサテスタDJ最年長として1年半。その前の「ナッツメロンショー」から数えると トータルで 4年半 e−radioでお世話になりました。

大津パルコ サテスタ

大好きな滋賀で びわ湖を間近にしての放送は楽しかったなあ。 きょうは多くのリスナーさんから 終わりを惜しむメールが続々と寄せられました。 本当にずっと番組を支えてくれて ありがとう!感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとう! 感謝の気持ちでいっぱいです

また景気が回復すれば、必ずや近いうちに復活したいものです。 どなたか スポンサーになってくれる人 いませんか?

ちなみに来週から金曜日の夕方は、 BBCで夕方情報ワイド「きらりん滋賀」(17:30〜18:45)の司会を 担当することになりました。今度は滋賀のみなさんとテレビでお目にかかりましょう。

3月22日(月) 鯨肉のテレショッピング収録

大阪市内にある鯨肉加工工場で、早朝よりテレショッピングの収録が行われました。 僕のお相手は、旬菜くいだおれ市場のたくましき女性社長・兵庫さんです。

鯨肉加工工場 お相手は女性社長・兵庫さん

まずは「鯨肉赤身切り落としセット」。刺身でも焼肉でもおいしく食べられる商品です。 やっぱり新鮮だからええ色してます。口にいれると 上質の脂と肉の旨味がひろがります。 鯨独特のイヤな臭いも全くなく、とても柔らかいお肉です。 ああ これで昔 給食でよく食べた酢豚ならぬ酢くじらもつくってみたいなあ。

鯨肉赤身切り落としセット 刺身でも焼肉でもおいしく食べられる商品です

続いては「熟成釜揚げ 鯨潮吹きベーコンセット」。鯨が最も動かす部位である 潮吹き。 大きな鯨の中から3%しかとれない貴重品は売れ筋NO.1の商品で、 これを特製の手法で釜上げしたものです。 白いのが脂部分で、赤身を帯びてるのが肉部分です。これを 生姜醤油でいただくんですが、口の中に 広がる甘さはなんともいえません。これを入れて チャーハンつくったら 旨いやろね。

熟成釜揚げ 鯨潮吹きベーコンセット 特製の手法で釜上げしたものです

長時間 撮影に協力して下さった従業員の皆さんもお疲れ様でした(画面の背景に しっかり写ってます)。 なお この模様は 4月の毎週水曜 23:35〜 サンテレビで放映されます(ナイター延長あり)。 ぜひ 一度 ご覧ください。

3月20日(土) 盛況だった鉄道トークショー

既報のように きょう午後 京セラドーム大阪「スルッと KANSAI お客さま感謝DAY」が開催されました。 スタジアムのほうでは オリックス対楽天 のパ・リーグ開幕戦が行われていましたが、 こちらは9階の特設ステージでの無料イベントです。 僕は司会の豊島美雪さんに紹介されて 14:30すぎにステージに。 豊島さんとはいえば 長年に渡って「パネルクイズ アタック25」で問題を読んでいたお姉さんです。昔はよくコンビで仕事をしたものですが、何十年ぶりの再会でしょうか。なつかしかったなあ。

スルッと KANSAI お客さま感謝DAY

会場には熱き鉄ちゃんが たくさん詰め掛けてくれ、 鉄道トークショーはおかげさんで ええムードで終了です(右隣は手話通訳さん)。 そのあと 加盟各社のお宝グッズのオークションで大いに盛り上がり、 昨年出版の本の販売会もさせてもらいました。

会場には熱き鉄ちゃんがたくさん お宝グッズのオークションで大いに盛り上がり
お宝グッズのオークションで大いに盛り上がり

さて スルットKANSAIは1996年、発足当初はたった5社の加盟でスタートしました。 その5社とは大手5社ではなく、阪急、阪神、大阪市交通局、能勢電鉄、北大阪急行だったんですねえ。 いまは それが加盟20社までネットワークを広げ、PITAPA利用者も急激に増えています。

また もうひとり?のゲスト、 携帯電話のCMでおなじみの犬のカイ君の撮影会も大賑わい。 しかし賢くおとなしいワンちゃんですねえ。 犬は大の苦手だったのですが、少しだけカイ君なら歩み寄れるかもしれません。 ちなみに控え室はカイ君とは隣同士で、パーテーションで仕切られているだけでした。

犬のカイ君の撮影会も大賑わい

3月15日(月) 20日の土曜はぜひ 京セラドーム大阪へ

こんなタイトルつけたら パ・リーグ開幕戦の「オリックス VS 楽天」の案内かと思うでしょ。 でも ちがうんです!同じ日に 京セラドーム大阪の 9Fスカイホール特設会場「スルッと KANSAI お客様感謝day」が行われるんです。

そして そこで私 羽川も 14:30から 鉄道トークショーをやらせてもらいます。 持ち時間は 30〜40分ですが、とっておきの私鉄各社の面白いお話 ご用意いたします。 (鉄の初心者の方にも わかりやすくお話します) 他にも あのCMでおなじみの犬のカイ君も特別出演。 さらに鉄道部品のオークションやなるほどクイズなどでもステージ上でで盛りあげる予定です。 野球もいいけど、こちらにも ぜひぜひお運びください。

で、きょうビックリしたのは 近鉄京都線に乗って座席からふと天井を見上げると、 なんと中吊りポスターに僕とカイ君の顔が・・・。 偶然 そのポスターの下に座ってしまったんですが、自分の顔が載っている中吊りの真下に座るって こっぱずかしいものですね。

なんと中吊りポスターに僕とカイ君の顔が・・・

すると、その後知人から こんな写真が送られてきました。 全車両 すべてこの中吊りポスターのある電車に乗ったと報告してくれたんです。 それは僕の鉄の原点である京阪電車でした。おけいはん、ありがとう。 でも その車両に乗るのはもっとは恥ずかしいし、ほかのお客さんも僕が乗ってるのを見つけたら面白いやろね。

全車両 すべてこの中吊りポスター

なには ともあれ 20日(土)は京セラドームへ。
こちらは入場無料で一日(12〜17時)楽しめますよ。 僕のトークショーは 14:30予定です。

3月11日(木) あのビリーがスタジオに!

きょうは昼から枚方市樟葉のKーCATのスタジオで「KANSAI ニュースWIDE」の収録がありました。 その番組のゲストに、なんとあのビリー隊長がやってきたのです。 一昨年 「ビリーブート・キャンプ」で一世を風靡した火付け役本人です。

日本人の奥さんと(通訳兼任)とアンジェラちゃん(一才3ケ月)とともに 元気に登場してくれたのですが、 現在は大阪 茨木市に住んでいて 心斎橋にスタジオをもっているそうです。

ビリー隊長がやってきたのです

この日は 社会人アメフトチーム吹田マーヴィーズが 3月22日に万博公園近くで 開催するイベントにゲスト出演することのPRでスタジオに来てくれたました。 企画・運営する金子さん(写真左端)も、当日の4000人のビリーブート キャンプに期待を寄せているようでした。

そばで見ると ものすごい筋肉に立派な体格。「体重は?」と聞けば なんと85kgとのこと。 ええ・・・! それやったら僕のほうが重いがな(88kg)。隊長、僕を個人レッスンしてダイエットさせて・・・。

なお この模様は 3/15から1週間 eo光 K−CAT チャンネルの「KANSAI ニュースWIDE」でご覧いただけます。 

3月9日(火) 京都にオープンした「地カレー博物館」に

京都の三条高倉に 全国のレトルト地カレーを一同に集め、 その場で温めて提供してるお店があると聞き早速行ってきました。 店の名は京都珈哩博物館 地カレー屋。 店内は元フレンチレストランだったところを使っているので、広くてゴージャスです。 ゆったりとしたカウンターは14席で、その奥には落ち着いたテーブル席も用意されていました。

京都珈哩博物館 地カレー屋 広くてゴージャスな店内

そしてなんとも圧巻なのは左手角に設置された約100種の地カレーのパッケージ棚です。 牛肉・豚肉・鶏肉以外にも、シーフードゾーンも充実。 さらに フルーツ系では、白桃ピオーネ・ゆず・いちじくなどを発見。 そして 変り種は、 「沖縄海へびカレー」「いのししカレー」「愛知の八丁味噌カレー」なんてのもありました。

約100種の地カレーのパッケージ棚 シーフードゾーンも充実
フルーツ系では、白桃ピオーネ・ゆず・いちじくなどを発見 変り種は「沖縄海へびカレー」「いのししカレー」「愛知の八丁味噌カレー」

どれを食べようかと本当に迷いますが、僕が選んだのは飛騨牛DXカレー。理由は一番値段が高か ったからです。なんと1995円するんです。でも正解でした。 まずは 中身440gと 普通の倍量はいってます。 そして 大きな飛騨牛がどっさり。これがまたよく煮込んであります。味は辛いというより濃厚のひとこと。 隠し味に味噌などもはいってるようで、なんともいえない贅沢感が味わえる 高級レストラン風カレーでした。 ちなみにサービスで添えられているらっきょのフライも秀逸でした。

僕が選んだのは飛騨牛DXカレー 味は辛いというより濃厚のひとこと
なんともいえない贅沢感

このお店のシステムは 好みのレトルトカレーを選んで、 別料金でライス(300円)やトッピング(各種フライ)を注文します。 そのほかにもお店特製日替わりカレーも500円で用意されています。 ここで食べた人は、必ずおみやげに何種類かを買って帰ってくれるそうです。 また3〜4人で来て いろんな種類をみんなで食べ比べるのも面白いかもしれませんねえ。

別料金でライス(300円)やトッピング(各種フライ)を注文

オーナーの西田稔さんは、この他にも木屋町や祇園でバーも営んでいます。 自分自身が地カレーが大好きで各地から取り寄せていたのですが、1コや2コ注文するのに送料が高すぎることが不満でした。 ならば自分で取り揃えてお客さんに提供しようということで、 今年2月9日にこのお店をオープンさせたのです。 レトルトを温めるだけなのに ちゃんとしたクック・コート姿でいるところに 充分なやる気を感じとりました。

オーナーの西田稔さん

営業は11:30〜21:00 月曜定休。京都文化博物館の東向かいのビルの地下一階です。

3月4日(木) こんなに進んだ写真技術

この写真見てください。誰かわかりますか?そうです、私の幼少のみぎりの写真なんです。
まずは 4歳 枚方公園にて。このヘアスタイルはすごいですねえ。元祖 横山ノックです。

4歳 枚方公園にて。元祖 横山ノックです。

次に4歳 阪急 桂駅付近。 当時住んでいた家の近くなんですが、この頃 もう鉄ちゃんの 血が流れていたんですねえ。なかなか可愛いお坊ちゃんです。

近江牛 生産・流通推進協議会の集まりで講演

もう1枚。これは生後4ケ月 写真館にて。いやあ、もうすでに今の面影がありますねえ。

生後4ケ月 写真館にて

なぜ こんな写真をご覧いただいたかというと、僕らの子供の頃の写真は みんなモノクロです。
それを いまカラーに復元してくれる技術があるというんです。びっくりです。 神戸市兵庫区にある写真製版・印刷会社のサンメディアという会社が その技術を開発しました。

では ごらんいただきましょう。当時の写真をカラーにすると こうなります。
座ってるソファはグリーンだったんですねえ。

モノクロをカラーに復元してくれる技術 びっくりです。

これは 白黒写真の灰色の濃淡から、当時の色彩を読み取ってカラーに変換するんだそうです。 コンピューターと仕上の熟練の手作業 あわせて1枚に4時間はかかるらしいので、お値段も 1枚あたり3万5千円になります。ただし 私はテレビの収録用として 特別にやってもらいました。 この技術で ここの社長さんは 坂本龍馬の白黒写真もカラーで復元したんです。すごい!

そして もうひとつの技術はこちら。 少しわかりにくいかもしれませんが、なんと写真が立体になってるんです!つまり3D写真なんですねえ。 これは東京・新宿の皮革製品の製造販売を手がけるマーユという会社が、 皮加工の技術を応用して始めたサービスです。

なんと写真が立体になってるんです! つまり3D写真なんですねえ

樹脂に写真をプリントし、顔の輪郭や服のシワに合わせて ヘラで凹凸をつけていきます。 私の鼻や頬っぺたも しっかり盛り上がっています。 こちらは完成まで約1週間で、加工費は 1枚(はがきサイズ)6000円。 いまのところペットや子供の立体写真の発注が多いそうです。
私は 巨乳の女性ヌード写真を加工してもらって、そのバストの盛り上がりを楽しもうかな・・・。

 

2010年2月>>

上に戻る

Copyright© 2003-2009 BIG-FACE All Rights Reserved.
  「羽川英樹の京・奈良・近江*みつけ旅」スポンサーサイト 財布と鞄の通信販売 バッグ修理 e-mono Online Shop
鞄・バッグ・財布の修理&リフォーム|アトリエ8845