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ハーさんの週間日記 日記 〜Diary〜

4月19日(月) 城東区の名所・駄菓子屋バーに

きょうは eo光テレビの取材で城東区へ。京阪・関目駅(地下鉄・関目成育駅も隣接)でスタッフと合流です。 駅前のレトロな商店街を抜けて 5分ほど歩いたところに、目指す駄菓子屋バー・扇屋さんがありました。

京阪・関目駅 駄菓子屋バー・扇屋さん

店内はなつかしい駄菓子でいっぱい。ゼリー20円。するめ・酢ダコ 30円。 ガム・キャンディ10円 など約400種類がところ狭しと並んでいます。 夕方になると下校した子供たちで大賑わい。 みんな100円玉を握り締め、赤いカゴに好きなお菓子を放り込みます。 商品の単価が10〜60円までですから 、100円でも何種類かを買うことができるんです。

なつかしい駄菓子でいっぱい 下校した子供たちで大賑わい
ゼリー20円 するめ・酢ダコ30円
ガム・キャンディ10円

このお店は昭和34年におもちゃ屋さんとしてオープン。のちに駄菓子屋さんに転向しました。 そして4年前からは 夜の6時になると、なんと大人のバーに変身するんです。 店の奥にはカウンターがあり、焼酎や日本酒が棚に並びます。さあ居酒屋の開店です。

夜の6時になると大人のバーに変身 おふくろの味メニュー

黒板には おふくろの味メニューが。しかし ここのウリはなんといっても500円駄菓子 食べ放題です。 私も これをオーダーしました。お皿に取ってきたのは、映画館でよく食べた酢コンブ、前田のクラッカーであるクリケット、 酢イカ、うまい棒チキンカレー味、そしてココアシガレットなど・・・。これでも500円には届かず、200円ほどです。 また これらが意外と生ビールに合うんです。 そして店内では、こちらの山田さん母娘が暖かい笑顔でお相手してくれます。

500円駄菓子 食べ放題 山田さん母娘

子供の頃にこの店で買い物をした人達が、大人になって また夜に訪れるようです。 商品を選ぶときの仕草や表情は 子供の頃と全く一緒だと店主は言います。 昭和のなつかしい香りを存分に漂わせる店内。 さあ あなたも童心に戻って楽しんでみませんか。

火曜定休。居酒屋は18〜23時半まで。
この様子は、eo光テレビの「KANSAI ニュース WIDE」で 26日から1週間 放送します。

4月12日(月) 浜大津に 待望のグルメスポット誕生!

滋賀の県庁所在地といえば大津です。しかしながら 草津・石山などに比べ中心地域は残念ながら とても静かです。 JR大津駅前はもちろん、昭和30〜40年代までは大賑わいをみせていた京阪浜大津駅前も夜になれば シーンとしていました。 そこで官民一体となって大津の中心市街地活性化事業がスタート。 その拠点のひとつに決まったのが、この建物でした。

大津の中心市街地活性化事業 旧大津市公会堂

昭和9年に建築された趣きのある旧大津市公会堂。 戦後は日本で最も早い時期の公民館となり、若者の文化活動の拠点となりました。 図書館、ダンスホール、演劇、コンサート、市役所の一部など いろんな形で利用した人が地元にはいっぱいいらっしゃいます。 そんな想い出の場所が、耐震改修がほどこされ 4軒の個性あるレストランが入居して グルメスポットとして再生されたのです。

そのうちの1軒が きょう最も早く地下1階にオープンしました。その名は「大津グリル」懐かしの洋食とおばんざいを食べさせてくれる お店です。 濃い茶と白を基調にした落ち着いた雰囲気。バーカウンターも併設されています。 オーナーは50歳代半ばで専業主婦からのチャレンジ。年齢を感じさせない明るくエレガントな女性です。 シェフは京都の老舗ホテルで腕をふるっていたベテランです。

大津グリル 濃い茶と白を基調にした落ち着いた雰囲気
バーカウンターも併設

懐かしの洋食にプラス 滋賀の食材をふんだんに使ったおばんざいも気軽にいただけます。 写真は サーモンのコブ締めと おばんざいの一部です。ところが 料理がクライマックスに入る頃から、心地よく酔ってしまい 肝心の写真撮影を失念してしまいました。

サーモンのコブ締め 滋賀の食材をふんだんに使ったおばんざい

ゆえに文章にてお許しください。 このお店の最大のウリは魔法のデミグラスソースで作るビーフシチューやオムライス・ハヤシライス、ジューシーな ハンバーグ、特製カレーなど。どれも正統派の懐かしい味付けでサービスされます。詳しくは「大津グリル」で検索してみてください。

そして もう1軒。地下1階のおとなりにオープンするのが、「CANTINETTA GMT」という地中海料理とワインのお店です。 こちらは この日オープン前試食会をやっていたので 少しのぞいてきました(このお店の正式オープンは16日)。 おしゃれなテーブル席以外にも、カウンターのバールもなかなかええ感じです。

CANTINETTA GMT 地中海料理とワインのお店
カウンターのバールもなかなかええ感じ

地中海料理はアラカルト中心で気軽に注文できそうです。 この日は ジャズの生演奏もおこなわれていました。 また このお店は 膳所のときめき坂にある「GMT」という紅茶専門店がやっているので、締めの紅茶が抜群に旨いんです。

地中海料理はアラカルト中心 ジャズの生演奏
締めの紅茶が抜群に旨いんです

そのほかにも この建物の1階には近江牛「モダンミール」、イタリアン「リストランテ LAGO」もはいり、 4軒が力を合わせて浜大津の活性化の一翼を担います。 ぜひ大津へお越しの節は お立ち寄りください。

4月7日(水) 甲子園歴史館に行ってきました

4月から担当している ラジオ関西「羽川英樹の情報アサイチ」(金曜 5:50〜9:00)の取材で、 この春にオープンしたばかりの甲子園歴史館に行ってきました。 甲子園球場はすっかりリニューアルされ、おなじみのはなくなりました(これから生育する)。 さて めざす歴史館は、球場の16号門横 ちょうどレフト外野席入り口近くにあります。

甲子園球場はすっかりリニューアル 甲子園歴史館

館内は 大きくわけて 「高校野球」と「阪神タイガース」の2つのゾーンにわかれます。 まずは高校野球ゾーンから。 エントランスでは大きなガラスケースにはいった、 1番 横浜・松坂と3番 PL・清原の両選手の高校時代のユニフォームがお出迎えです。

1番 横浜・松坂と3番 PL・清原

これまでの名勝負をVTRで振り返りながら、当時のユニフォーム・バット・グラブ・新聞記事なども展示されています。 70年代 鹿児島実業・定岡VS東海大相模・原辰徳の戦い、80年代 1年生清原・桑田でPL優勝、 90年代 星陵・松井秀樹連続5敬遠、00年代 早実・ハンカチ王子 斉藤 VS 駒大苫小牧・田中マーくんの引き分け再試合などが記憶に蘇ってきます。

さあ続いて おまちかね阪神タイガースゾーン。 まずは 永久欠番の藤村・村山・吉田の3人の大写真がお出迎え。 続いてタイガースを支えた名選手17名の紹介がユニフォーム展示とともにくわしく されています。 特に 24番 遠井の吾郎ちゃん。足は遅かったけど 好きやったなあ。 また再現VTRコーナーでは、日本一になった1985年のバース・掛布・岡田バックスクリーン3連発(G・槙原から)が景気よく流れてました。

そのほか 手書きのスコアボードはなつかしかったなあ。 阪神はもとより、巨人のものも残っています。たしかに「ながしま」は長嶋でしたよね。

手書きのスコアボード 「ながしま」は長嶋

館内を見て歩いてる途中 一ケ所だけ 外に出られるところがあります。 階段をあがると なんと球場のバックスクリーンに出られるんです。これは感激です。 読売テレビのアナウンサー時代もよく甲子園は取材や中継で来ましたが、ここは初めて。

ホームベースがはるかかなたに見えます。そして驚いたのは、バックスクリーンのフェンス の下は ビアテラスになってたんですねえ。でもフェンスがあるのに ここからは野球見えるのかな? 見上げれば真上にテレビで見慣れた 電光掲示のスコアボードが・・・。興奮するがな。

バックスクリーンのフェンスの下はビアテラス 見上げれば真上に電光掲示のスコアボード

ちなみに希望すれば、ブルペンや試合前のベンチなどにもいける バックヤードツアー(1500円予約制) もあるそうです。 なお甲子園歴史館は 料金 大人500円。10〜18時であいており、月曜が休館です。

4月4日(日) 桜満開・好天の下 KBSラジオ日帰りツアー

朝9:30 京都駅八条口をバスは予定通り出発。 さあ これから「羽川英樹と行く みわ・ダッシュ村 農業体験バスツアー」が始まります。 30人の参加の皆さんと向かうのは、福知山市三和町にある「みわ・ダッシュ村」です。

羽川英樹と行く みわ・ダッシュ村 農業体験バスツアー

京都縦貫道もスムーズに進み、11:20に現地到着です。 ここは20年近く耕作放棄農地だったをものを取得し、ジャングル化していた土地を開拓して完全無農薬の農業を展開しているところ。 いまから4年前から開拓が始まりました。 面積 4,5haは甲子園球場が5コははいる広大さ。さぞや開墾は大変だったろうと推察できます。

福知山市三和町にある「みわ・ダッシュ村」 甲子園球場が5コははいる広大さ

バスを降り立った瞬間、空気のきれいさを感じとれます。吹く風も なんともおだやかで爽やかなんです。 昼食前に清水ダッシュ村・村長から案内・説明があり、その後は しばし自由時間。 敷地内のたけのこ堀りに向かった人も多かったのですが、僕は一目散にブランコへ。 見てください。長さ12Mもある巨大ブランコは子供のみならず大人にも大人気。 僕の体重でも充分耐えてくれます。童心に返って ああ気持ちええわあ。

たけのこ堀り 僕は一目散にブランコへ
長さ12Mもある巨大ブランコ ああ気持ちええわあ

12:15 かまどでゴハンが炊き上がりました。お昼はいのししカレーをいただきます。 この畑で取れた サラダの野菜も実に新鮮だし、外で食べるってほんとに旨いんですよねえ。

かまどでゴハンが炊き上がりました お昼はいのししカレー
サラダの野菜も実に新鮮

食後は農業体験です。まずホウレンソウを摘み取ります。ひとり10株を丁寧に。 ビニールハウスで完全無農薬で育ったものは、その場で生で食べることができます。 これがまた旨い。甘みがあって茹でるのがもったいないくらい。 豚と一緒にシャブシャブか、カリカリベーコンのせてサラダでいただきたいですねえ。

食後は農業体験 ホウレンソウを摘み取ります
甘みがあって茹でるのがもったいないくらい

続いて じゃが芋を植えることに。こんな体験は幼稚園の遠足以来50年ぶりです。 スコップで種芋を土の中に埋め込みます。7月頃の収穫が楽しみですねえ。

じゃが芋を植える

15:30 ダッシュ村をあとにして、近くのリフレシュ施設三和荘へ。 まずは 皆さんにはゆっくり眺めのいい露天風呂で汗を流してもらいました。

17:00 宴会場にて。清水ダッシュ村・村長とのミニ・トークショー。 清水氏のダッシュ村に賭ける 熱い思いを伺いました。 安全・安心の野菜・米つくりの大切さとそのご苦労がよくわかりました。

17:20 さあ夕食開始です。パンフレットからの写真ですが少しご紹介しましょ。 筍の木の芽和え、刺身、伊勢エビ素焼き、フグのからあげ、そして三玄豚の陶板焼きに黒豆釜飯と豪華な会席料理。 いやあ大満足でした。そしてキリンビールさん、缶ビールの差し入れ ありがとうございました。

夕食開始です 大満足でした

18:00 カラクジなしの大抽選会
18:45 現地出発
20:30 無事 渋滞もなく京都駅帰着。
参加のみなさん お疲れさんでした。そしてエントリーありがとうございました。
いやあ 満足な一日でした。

4月2日(金) 本日 新番組2本 同時スタート

けさはまず ラジオ関西で新番組「羽川英樹の情報アサイチ」がスタートです。 5:50〜9:00 までの3時間10分の生放送。 新鮮な取れたてニュースや情報から、鉄道・旅・グルメネタまで幅広く取り上げていきます。

朝の早い番組なので、これから毎週 前夜は神戸のホテル泊まりです。
けさは睡眠時間3時間ちょっとでしたが、緊張のせいかシャキッと3:30に目覚めました。 局入りは4時すぎ。ここから本番までが戦争です。 すべての新聞に目を通し しゃべるネタを決めていきます。 それと同時に 昨夜からの共同通信のニュース原稿をチエックし、ラジオ関西ニュースでお伝えする ものの選別と順番も決めなくてはなりません。 もうドタバタで本番にはいりました。

先週まで土曜に放送していた「快速急行・神戸発」のリスナーさんもたくさんついてきてくれました。 メールもいっぱいいただきました。おおきにです。 アシスタントの木谷美帆さんとともに、さわやかで楽しくてためになる番組をめざします。 ぜひ一度 聴いてみてくださいね。

ラジオ関西「羽川英樹の情報アサイチ」

夕方は大津に移動して、BBCの新番組「きらりん滋賀 FRIDAY」がスタートです。
こちらは 17:30〜18:45 までの75分の生放送です。 きらりんと輝く人や街、歴史・文化など滋賀のさまざまな情報をお届けする夕方ローカルワイドです。 アシスタントは初顔あわせとなる岡山瞳さん。これからはこのコンビで週末の情報を満載して お届けしていきます。 どうぞ よろしく! 

BBC「きらりん滋賀 FRIDAY」

 

2010年3月>>

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