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ハーさんの週間日記 日記 〜Diary〜

9月29日(木) 丹波市で天然すっぽん料理

この1週間 ラジオ関西は「丹波市ウィーク」と銘打ち、
各番組が それぞれに丹波の魅力や情報をお届けしています。
我が番組「羽川英樹の情報アサイチ」では、丹波市の山南町を訪れることになりました。

舞鶴若狭道・丹南篠山ICを降りて 約30分車で走ると到着。
きょうお邪魔する 茶寮・ひさごさんの界隈は、すすき・コスモス・彼岸花と秋色に染まっていました。

茶寮・ひさごさん

丹波の食材といえば、マツタケ・黒豆・いのししなどが浮かんで来ますが、
こちらのお店のイチオシは天然すっぽんなんです。
店の前の水槽では 何匹かが元気に泳いでいます。

天然すっぽん

さっそくお座敷で 料理をいただきながら 御主人の真鍋馨さんにインタビューです。
現在 日本では99%が養殖のすっぽんを使っているとか。
ところが ここ山南町の2つの川の合流点では、今でも冬眠期をのぞき 天然モノが
しっかりとれるそうなんです。貴重ですねえ。

お座敷御主人の真鍋馨さん

では 天然すっぽんのコースを いただいてみましょう。
先付け(すっぽんの縁側の和えもの)、味噌(漢方すっぽん味噌の地野菜添え)、
土瓶蒸し(すっぽん)、そして お造りは肝(黒)・心臓(赤)、卵(黄色)で どれも新鮮そのもの。

天然すっぽんのコース

そのあと 私は すっぽんの血をリクエスト(希望者のみ提供)。
日本酒で割ってあるのですが、臭み全くなし。
ああ これで たまっていた夏の疲れも吹っ飛ぶぞ!

すっぽんの血

次が いよいよメインのすっぽん鍋(まる鍋)の登場。
天然モノは 肉がしっかり、縁側も暑く、しかも臭みがありません。
コラーゲンたっぷりで、地元の新鮮なお野菜との相性も抜群です。

すっぽん鍋(まる鍋)

さらに お鍋のスープが絶品なんです。
すっぽんのエキスにおいしい地下水、醤油、昆布だけで味を調えてあるのですが、
実に深いコクがあり いくらでも飲めてしまいます。

絶品

仕上げは 雑炊なのですが、ご希望で黒豆うどんもOK。
このあとデザートがついて お値段 12、600円
養殖物と比べると少し高く感じますが、同じ天然ものを 大阪キタ
あたりで食べると2万円は下らないそうです。

近くには 紅葉の名所・石がん寺、恐竜の里、薬草薬樹公園の温泉などもあります。
ぜひ これからの季節に訪れてみてください。

ちなみに このお店の すっぽんなべは宅配便で取り寄せも可能です。
0795-76-0089 茶寮ひさご まで(月曜定休)

 

9月27日(火) 徳島〜淡路島〜京都

きょうは夕方に京都のKBSにはいればいいので、午前中は
宿泊した徳島市内を散策することに。

駅前にレンタサイクルがあったので借りてみることに。
ここは電動アシスト付き自転車しか置いてないという。
クロスバイクライダーでありビワイチ経験者としては いささかプライドを傷つけられたが(笑)、
乗ってみると走り出しと登り坂がメチャ 楽ちん。クセになりそう。
こりゃ人気で売れるはずやと感心しました。

電動アシスト付き自転車

駅前の徳島中央公園の木々の色は すっかり秋模様です。
徳島のシンボル眉山(標高290m)を眺めながら市内ウォッチング。
これは県庁ですが、その前がヨットハーバーって ちょっと面白い光景じゃないですか。
いやあ さわやかな秋晴れのもと いい汗かきました。 

徳島中央公園の木々徳島のシンボル眉山
ヨットハーバー

その後 帰路はマイカーで大鳴門橋を渡って 淡路島へ。
昼食は淡路島南SAで、名物の鯛塩ラーメンを。
そして ここの2階には、無料のマッサージ・チェアが3台設置されているんです。
これで結構リフレッシュできるんだよなあ。

大鳴門橋淡路島南SA
鯛塩ラーメンマッサージ・チェア

このあとは素晴らしい秋空のもと明石海峡大橋を渡って、大阪から京都へ。
夜のKBSラジオの生放送には十分 間に合うのだ。

明石海峡大橋

 

9月26日(月) 徳島の講演会のあとで

きょうは夕方から三洋電機徳島工場で講演会でした。
これは一年に一度 開かれている教養講座で、従業員の皆さんには
一日の仕事を終えたあと 参加していただきました。

テーマは「話す・伝える・聴く技術」で、この模様はネット回線を通じて 
淡路島の3工場の皆さんにも放映されたようです。

無事 90分の仕事も終わり 20時前に徳島市内のホテルへ。
今日の晩飯は やはり名物・徳島ラーメンだ!

ラーメン東大

目指すは 市内繁華街にある徳島で大人気のラーメン東大
このお店 地元タウン誌の徳島人気ラーメンランキングで3年間 1位を獲得したとか。

豚骨醤油スープ・甘辛く煮た豚バラ肉と生卵

コクのある豚骨醤油スープに、甘辛く煮た豚バラ肉と生卵が絶妙のハーモニー。
旨い。ぜひ御飯も欲しいところだが、ダイエット中につき そこは我慢する。

ここが嬉しいのは丼を 電熱器の上に置いてくれるところ。
これなら いつまでも冷めずに アツアツが食べられる。
ちなみに 最近 京都駅のらーめん小路にも支店が出たらしい。

電熱器

 

9月25日(日) 朝は神戸、夜は京都へ

<午前>
神戸市営地下鉄・大倉山駅のすぐそばにある楠寺・瑠璃光苑(楠正成の菩提寺)で
10:30〜 秋のお彼岸 落語会が行われました。
これはお寺をより多くの方に親しんでもらおうと ここでは毎年2回 開催されています。

楠寺・瑠璃光苑

この日は 抽選であたった150名のお客さんがお越しくださいました。
まずは 千葉住職からの御挨拶。 私は司会とミニトークショー20分を担当。
「とっておき放送裏話」をご披露しました。

千葉住職からの御挨拶ミニトークショー20分
桂三若さん

その後 神戸出身の桂三若さんなどによる落語3席を楽しんでいただき、
正午からは 住職による蕎麦ふるまいがあって散会となりました。
連休のひととき 御来場のみなさまには 楽しいでいただけましたでしょうか?

<夕方>
京都・醍醐に向かいます。
きょうは おばんざいバイキングバー「ひげ」の10周年パーティが開催されます。
このお店のマスターは 僕らが結成するフォーク・デュオ「ザ・ぼん」の相方 西田氏。

ザ・ぼんのライブザ・ぼんのライブ

食事のあとは 我がザ・ぼんのライブでお楽しみいただきました。
目の前にお客さまがいるライブというのは、いつまでたっても慣れません。緊張します。
でも会場には新婚さんも2組いらっしゃったので、ラストにいまヒットのきざしをみせる 「この街で」
心をこめて歌いました。
御来場の皆さんありがとう!

 

9月15日(金) 「最新 平成ことば事情」を読む

この夏に 僕の読売テレビ時代の後輩アナである道浦俊彦氏が、
「最新 平成ことば事情 〜抱腹絶好調 現役アナの日本語教室〜」を ぎょうせいから出版しました。

早速本屋で買い求めて読んだところ なかなか興味深い内容。
そこで きょうのラジオ関西「羽川英樹の情報アサイチ」の<読んだつもり>のコーナーでも
紹介させてもらいました。
この部分は PCからラジオ関西のポッドキャストでお聞きいただけます。

では少しこの欄でも ご紹介をば。
道浦アナは YTVのHPやブログに1999年からTV番組や日常生活で
気づいた言葉のアレコレを書きつづっていました。その数 4400編。
その中から今回は この1年のものを中心に分野ごとにセレクトした121編が掲載されています。

彼は新聞用語懇談会委員、現代用語の基礎知識の日本語事情なども執筆する 
日本一言葉にうるさいおじさんなんだそうです。

ついこの間まで「ミヤネ屋」でナレーションを担当、いまも校閲という形で
放送原稿・字幕スーパー・パネルなどのチェックにもあたっています。

本の中では 表記や読み方のちがい、新感覚のことば、よく考えると変な言い方、
温かみのある方言などに言及しています。

「松屋」はアクセントで牛丼屋か百貨店かがわかる
*グーグルやパラグアイの正しいアクセントは?
*コンピアルバムって何
*生ライブ・夜ランチっておかしくない
「無許可キャバクラ」ってむちゃくちゃ言いにくい
*味が「しゅんでる」「あの人のニンに合ってる」「情報ダダ漏れ」などの関西弁
*スマホはなぜスマフォじゃない?
「探す」と「捜す」はどうちがう?

などなど。ぜひご一読ください。

僕も言葉の使い方に困ったら彼に電話するときもあります。
でも 道浦君もう50歳になったんやね。お互いYTVで出会ったときは20代やったのに・・・。

 

9月12日(月) 初秋の豊後を行く

博多のホテルでの目覚めよし!きょうは幸いオフなので これから特急ソニック
日豊本線を大分・豊後地域へ向かい 半日楽しむことに。

特急ソニック

まずは博多から1時間40分で到着の宇佐駅で下車。
ここには全国に4万余りある八幡神社の総本社である宇佐神宮があります。
噂には聞いてましたが15万坪ある境内はまさに広大で荘厳でした。

西参道入口は檜皮葺きでできた呉橋
樫の自然林に覆われた鳥居のあたりからは清々しいパワーをもらえそうです。

呉橋宇佐神宮

本殿は江戸後期に造営されたもので国宝に指定されており、白壁に朱塗りの柱が鮮やか。
ここには一之御殿に応神天皇、二之御殿に比売大神、三之御殿に神功皇后が祀られており、
出雲大社と同じく2礼4拍手1礼にて参拝します。

本殿

次に宇佐神宮から車で20分ほどの豊後高田市へ。
ここには近年 全国各地から注目を集めている昭和の街があります。
この街には 昭和40年代頃まで国東半島随一の商店街がありました。
ところが御多分にもれず、大型店舗の進出で衰退の一途をたどるばかり。
そこで10年前に町おこしの一環で昭和30年代の商店街の復活が実施されたのです。

昭和30年代の商店街の復活昭和の街

これが成功し、ここ数年は観光バスや視察が全国からやってくるようになりました。
4つの商店街が参加し総延長500mに 38店舗が軒を連ねています。

この安東薬局は明治35年創業。もとは旅館だったそうです。
ガソリンの値段にビックリ!昭和37年当時はレギュラー46円だったんですねえ。

安東薬局レギュラー46円

こちらのカフェ・バーではメニューで学校給食を再現
懐かしの鯨カツや、あのまずかった脱脂粉乳も味わえるとか。
しかし学校給食セットが1050円と高かったのでパス。

学校給食を再現脱脂粉乳

そして僕が昼食をとりにはいったのが大衆食堂「大寅屋」さん。
昭和5年創業でいまは3代目が経営されています。
なんとこのお店、昭和55年から30年間 値上げしていません。
注文した ざるそば300円、そのほかもカレー・やきそば 350円、
丼物450円、ビール300円というびっくり料金。
昭和の香りがいっぱいの店内で ほっこりしてしまいました。

大衆食堂「大寅屋」大衆食堂「大寅屋」
ざるそば

次はデザート。森川豊国堂は大正8年創業。
あっさりとした特製アイスキャンデーは現在130円(昭和30年代は5円でした)。
また金岡精肉店は100円のコロッケが大人気です。
各お店が「一店一宝」と「一店一品」を決めているのです。

森川豊国堂特製アイスキャンデー

またこちら昭和ロマン蔵という資料館では、昭和30年代の小学校、車、街並みなどが
再現されています。ああ、子供時代を過ごした昭和30年代が蘇ってきた!

小学校車
街並み

小倉と別府の間にある豊後地区。あまり立ち寄る機会はないでしょうが、けっこう見所多しです。
機会あればぜひお越しください。

18時 小倉駅に戻る。駅の下にある小倉ラーメン横丁で夕食を。
とんこつの元祖といわれる 久留米ラーメンを食す。

小倉ラーメン横丁久留米ラーメン

のんびり半日 豊後旅。ああ リフレッシュできました。
では これより大阪に戻ります。

 

9月11日(日) 博多で講演会

きょうは夕方から 博多都ホテルで業界大手の「トクラ」さん主催の全国畳問屋さんの総会があり、
その中で私は記念講演をさせてもらいました。

記念講演をさせてもらいました

今回は「放送業界の実情」「全国アイデア商法成功例」「言葉とコミュニケーション」の
3本立てで90分。皆さん熱心に聞いていただき感謝です。

講演終了後、夜は博多の邸宅街の高台にある高級料亭「桜坂・観山荘」に参加者全員が集って
大懇親会。玄関から畳がまぶしく目にはいります。さすが畳業界が選んだお店ですねえ。
お料理もおいしかった。御馳走でした。

桜坂・観山荘邸宅街の高台
畳がまぶしく目にはいります大懇親会

いま 住まいの洋風化と海外産の品物におされている畳業界ですが、いいものはやはりいい。
日本発祥の文化をぜひ これからも支えてくださいね。
ちなみに私はいつも自宅の和室で、畳の上に布団敷いて寝てますよ!

 

9月6日(火) ビワイチ2日目 〜打って変わって好天に〜

朝陽が差し込む旅館のデッキから余呉湖を臨む。気温22度。朝はめっきり涼しい。
一宿一飯のお世話になった徳山鮓さんご夫妻と記念撮影。お世話になりました。
さあ きょうはいいお天気になりそう。昼は暑いだろうなあ。

余呉湖を臨む徳山鮓さん

<7:00> JR余呉駅出発
すぐにJR北陸線をまたぐ。ええ風景でしょ。

JR余呉駅JR北陸線をまたぐ

このあと 2日目はいきなり湖北のアップダウンの連続。
まずは 急坂を旧しずがたけトンネルまで登りきる。
トンネルを抜けると、こんなすてきな景色が待っていてくれた。

旧しずがたけトンネルすてきな景色

<9:00〜9:20> 大浦
ここからの奥琵琶湖の静かな眺めが大好き。しばしの休息。

奥琵琶湖の静かな眺め

<9:50> 海津大崎
春は桜の名所だが、夏の緑のトンネルもすてきだ。

夏の緑のトンネル

<10:20> マキノ・サニービーチ
気温が上がってきた。空も夏模様だ。
その後 今津〜新旭風車村〜安曇川〜高島を経て近江舞子へ。
太陽が真上から ジリジリさし始めた。
でも昨日の風雨よりは ずっといい。

マキノ・サニービーチ

<13:25〜> 近江舞子駅前レストラン・フローラで昼食。
特製和風パスタをいただく。
店の御夫婦(右側)と応援に来てくれたFさん夫妻(旦那は撮影係)。

レストラン・フローラ記念撮影

<14:30> 出発。
比良山麓の田んぼには秋の風情が・・・。

比良山麓の田んぼには秋の風情

<15;30〜16:00> 道の駅・琵琶湖大橋米プラザ(堅田)
きれいなフォルムですなあ。
最後の休憩地で かき氷をいただき涼をとる。
鼻の頭が真っ赤に日焼けしている。

きれいなフォルム

堅田から浜大津までは国道161号を走るが、この間は自転車専用道がなく
車の横をヒヤヒヤしながら走り抜ける。
最近ではビワイチ愛好家もかなり多いので、ぜひともこの区間も整備してもらいたい。

<17:00> 浜大津終点着。本日の走行100km
今回も2日で200km強を走りぬいた。
毎夏の恒例行事だったが、2008年に大病してから2年あいた。
再びビワイチを完走できた健康体に感謝。

浜大津終点着ビワイチを完走

さあ このあと大津市内の銭湯で汗を流して、夜のKBSラジオの生放送に向かおう!

<まとめ> 中高年のためのビワイチ
(1) ひとりで行くべし・・・誰にも気を使わず のんびりマイペースで。
   景色をしっかり楽しみ、 休憩や食事は気のおもむくままに。
(2) 走行中の荷物は最小限に・・・負担になるのでリュックは背負わない。
   着替えなどは事前に宿泊地に宅配便で送っておく。ウエストポーチだけで走れる。
(3) 宿泊だけは少し贅沢に・・・温泉やおいしい料理があるから それを目指して走破できる。
   しっかり睡眠がとれる環境を確保しよう。

以上 のんびり2日かけてのビワイチの報告でした。

 

9月5日(月) ビワイチ1日目 〜雨と風との闘い〜

クロスバイクでの琵琶湖一周一人旅。3年ぶりのチャレンジだ。
大阪から車に自転車を積んで、浜大津に7時30分に到着。
ただ この時点では、滋賀に大雨警報発令中
あきらめきれず 雨の止むのを待つ。

<10:00> 空はまだどんよりだが 奇跡的に雨が上がる。
この隙に ミシガンの停泊する大津港を起点に強行出発。
予定より2時間半遅れてのスタートだ。

滋賀に大雨警報発令中大津港を起点に強行出発

今回も湖東から湖西周り(時計と逆回り)で2日かけて1周に挑戦。

<10:50〜11:10> 道の駅・草津にて 遅めのサンドイッチの朝食。
道中 突然 強い雨に遭い、雨宿りすること数回。
雨がやんでも、風が強い。
湖岸道路はさざなみ街道と呼ぶが、きょうばかりは波がめちゃ荒いぞ。

道の駅・草津

<13:00〜13:30> 近江八幡の長命寺で雨に遭い、またしばし足止め。

長命寺

<15:45〜16:30> 彦根着。遅めの昼食を総合ショッピング・センター
カインズ・モール彦根
のフードコートで。
冷やし塩ラーメンがとても旨かった。きっと体が塩分を欲していたのだろう。

カインズ・モール彦根冷やし塩ラーメン

彦根以降は天気も徐々に回復傾向。
<18:00> 長浜では夕焼けもきれいに見えた。あすはいい天気かも。

夕焼けもきれいに見えた

日が暮れ、夜になってからの真っ暗な湖岸道路は怖かった。
(国道8号を走るほうが明るく近いのだが、自転車専用道がないので
湖岸道路を選択したが、夜は失敗だった)
近くに来て 道がわからなくなり、宿の御主人に迎えにきてもらう。
本日の距離 108km。一日目の前半はまさに雨と風との闘いだった。

<19:45> 余呉湖の料理旅館・徳山鮓さんに到着。
まずは余呉湖一望の露天風呂に飛び込む。(夜は暗いので写真は翌朝撮影)
一日のゴールにこれがあるから走れるってなもんです。ああええ気持。
湯に浸かりながら聞く虫の声や、見上げたお月さんはすっかり秋の風情だ。

余呉湖一望の露天風呂

21時からお楽しみのひとり晩餐が始まる。
まずは冷た〜いビール。ああ体中に旨さがしみわたる。
ここの 御主人は馴れずしや発酵食品の第一人者。
いつも 料理が楽しみなんだなあ。

まずはビワマスや鯖のなれずしなど4品登場。

ビワマスや鯖のなれずしなど4品

続いて 右側にはフナずしも登場。なんと蜂蜜がけ。これが妙に旨い。
チーズに蜂蜜が合うように、発酵ものには合うらしい。

フナずし 

そして「天然アユの塩焼き」「ウナギのかば焼き」「うなぎ雑炊」と続く。
精がつくようにという心遣いが嬉しいなあ。
では 明日もあるので早めに寝ることにしよう。

天然アユの塩焼きウナギのかば焼き
うなぎ雑炊

 

2011年8月>>

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